「おくってフォトブック」がご提供する3種類のフォトブック。それぞれの仕様の違いについて説明しています。

お盆
来週はお盆ですね。
お盆はあの世に旅立ったヒトをこの世にお迎えしてもてなし、
再び旅立つのを見送る習わしです。
お盆に備えるものとしてよく知られているキュウリでつくる馬は、
早く会いたいという願いが込められています。
またナスでつくる牛には、ゆっくり帰ってほしいとの願いが込められています。
精霊や御霊がもどってくる際、道に迷わないように、目印として灯ろうを灯したり、松の枝を焚く迎え火をしたり、地域によってカタチは異なりますが、あの世とこの世を行ったり来たりする日本独自の死生観――。
お盆は遠い祖先に思いを馳せる、いいきっかけになります。

用途に合わせて選べられる
古いアルバムやプリント写真をはじめ、スマホに撮りっぱなしのデジタル写真まで、大切な思い出を「冊子」と「データ」2つのカタチでしっかり残せる、
後悔しない写真整理をお考えの方に選んでいただき、
たくさんの方々にご利用いただいている『おくってフォトブック』。
『おくってフォトブック』がご提供するフォトブックには、
3つのタイプがあります。
ちなみにどのタイプのフォトブックを制作する場合でも、デジタル写真はそのままそのデータを使って作業に掛かりますが、古いアルバムやプリント写真などのアナログ写真の場合は、まず選別作業を行い、データ化してから制作に取り掛かるため、フォトブックに使用する写真データは、無料でご提供しています。

それでは、3つのタイプの特徴や違いについてお話ししましょう。

 

ソフトタイプ

まるでパンフレットのように手軽な感覚でご利用いただける、ソフトタイプ。
カジュアルな中綴じ製本で、最大36ページまでとなっています。

卒団・卒園・卒業など、各種ライフイベントの写真集としてまとめるなど、短期間の思い出をまとめるのに適しています。
薄くて軽いので、いつでもサッと手に取れます。
お値段もリーズナブルで、置き場所に困らないコンパクトさが特長です。

 

ハードタイプ

『おくってフォトブック』イチオシのハードタイプ。
プリント写真と同じ銀塩仕上げなので写真の再現力がバツグンです。
さらにフルフラット製本なので、180°ページが開き、ストレスなく写真を見ることができます。
厚みのあるしっかりとした紙を使用していますが、最大60ページまで製本可能です。

高級感があり、貴重な写真を納めるのに最適です。
ところで銀塩仕上げって何?って思われる方もおられるのでは…。
紙面が写真に使用される印画紙で出来ているので、印刷ではなく、紙面全体が写真になっています。

※注釈)印刷はCMYKのツブツブで画像を表現しているが、写真にはツブツブが無い。

したがって写真の見栄えが最も優れています。
上質な存在感を漂わせるハードタイプは、貴重な写真を保存するのに最適なフォトブックです。

 

ハイブリッドタイプ

ソフトタイプとハードタイプ、両方の特長を併せ持つハイブリッドタイプ。
ソフトタイプと同じくデジタル印刷で、薄い紙を使用しているので、3つのタイプの中で最も多くのページ数を実現することができます。

これまでご利用いただいたお客様には、118ページに520枚の写真を掲載したケースもあります。
とにかく一冊にたくさんの写真を掲載したい方におススメです。仕上りサイズはA4サイズよりも少し小さくなります(197×278mm)が、上製本なので、ボリューム感と高級感、2つの魅力を併せ持っています。
ページ数が多くてもスマートに仕上がるハイブリッドタイプは、大量の思い出をまとめるのに最適なフォトブックです。

まとめ
1.薄くて軽いソフトタイプ  短期間の思い出整理に最適
2.写真の表現と保存に優れたハードタイプ  大切な思い出整理に最適
3.大量の写真をまとめられるハイブリッドタイプ 多くの思い出整理に最適

上記の特長をご理解いただき、少量の写真をまとめたい場合、写真をキレイにまとめたい場合、大量の写真をまとめたい場合、などなど用途に合わせてフォトブックの仕様をお選びください。
ただ、ご心配は無用です。
お客様からどのような写真整理を行いたいのかご要望を伺った際、私どもの方から改めて仕様についても説明させていただきます。

ちゃんと整理して、ちゃんと残す。
『おくってフォトブック』はみなさんの写真整理をフルサポートします。
仕様以外でも不明な点があれば、いつでも気軽にお問合せください。
みなさんにとってプレミアムなフォトブックを、ご一緒に実現しましょう。

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