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「AQUEM(アクエム)」に判ついて
「AQUEM(アクエム)」は画像や映像に関する研究に
積極的に取り組んでいる岡山県立大学と共同研究・開発した
“べすとフォトあるばむ”専用の写真判定システムです。
【AQUEM説明動画 ぜひご覧ください】
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「AQUEM(アクエム)」の性能
「AQUEM(アクエム)」のアルゴリズムは、写真全体の審美性、解像度、顔の位置、サイズ、笑顔度、ボケ具合など多岐にわたり学習を行っており、審美性評価の尺度は独自のものとなっています。
「AQUEM(アクエム)」による選別後、デザイナーが全体をチェックし、より良いフォトブックに仕上がるよう調整します。
主人公設定を行うことで、大量の写真の中から対象人物を検出します。 成長による顔の変化や加齢による顔の変化を考慮して、一定のカテゴリー分けを行った上で推定します。
「絶対的特徴」(顔の大きさ、位置(構図)、向き、光の加減、表情、身体の写り、隠れなど)に加え「相対的特徴」(他者の数・他者の顔の大きさなど)による写りの良さを総合的に判定します。集合写真から主人公を検出するのはもちろん、その中でも写りの良いものを選別します。
「AQUEM(アクエム)」の評価判定の具体例
「笑顔度重視」による判定結果例(判定値:1が最高値)
目の形(開き具合)や口角の上がりかたなど微妙な表情の違いを正確に読み取り、
審美度と合わせて笑顔度の判定を行い、順位づけしています。
カラー写真と同様に、モノクロ写真でも笑顔度の判定ができています。
※この結果は判定精度の例として掲載しています。フォトブック制作時、必ずしも笑顔の写真のみを優先して使用するわけではありません。