百貨店が主催するイベントに出展した際に、直接お客様から伺ったご意見やご感想を紹介します。

百貨店のイベントに出展
ある百貨店様にお誘いいただき8月の最後の週末、26日(土)・27日(日)の2日間、主催されるイベントの一角にブースを設けて、『おくってフォトブック』をご来場の方々に紹介する機会をいただきました。
通常『おくってフォトブック』はWebで展開しているので、写真の整理に困っているお客様とはメール、もしくはお電話で接することしかできませんが、イベントの2日間はブースにお立ち寄りいただいた方々と、直接会ってお話することができました。
やっぱり表情や反応を見ながらお話ができたから得られるものは多く、とても有意義で新鮮な経験になりました。

イベントを通して学んだこと
百貨店様が主催するイベントへの出展ははじめてでしたが、周りの方々にとても親切にサポートしていただき、たくさんのご来場者の方々とお話をすることができました。
当日「おくってフォトブック」の説明に耳を傾けてくれたのは40~60代の方が多く、特に女性の方々に好評でした。
私たちのブースに立ち寄ってくれたほとんどの方が大量のアルバムを抱えていて、途中から整理できなくなって数えきれない写真がバラのまま一緒に固められているということでした。
ただタイミングが悪く、「もう少し早くこのサービスを知っていれば…」と、言われる方も多く、引っ越しの際に何とかしなくてはといろいろと思案してみたけれど解決策が見つからず捨ててしまった方、またデータのみを残して全部捨ててしまったと言われる方もおられました。
そんなお話を聞いて、とても複雑な思いでした…。
ムダなものを残す必要はありません。
ムダなものは何年経ってもムダなものです。
でも将来活かせるものまで捨ててしまうのは、損失になってしまいます。
写真を残す場合、データ化するのが場所もとらず一番スマートです。
ただちょっと見ようかなと思った時、冊子のように手軽に手に取ってパっと開くことができないので、思い出を振り返る機会が減ってしまうようです。
さらにデータの場合、一瞬で消えてしまう危険性があります。
したがって、データで残す場合は、2ヶ所以上に保存していないと心配ですね。
そこで私たちが推奨しているのが、いい写真を集めたダイジェストなフォトブックとデータ、2つのカタチで思い出を残すことです。
軽くて取り廻しが良いフォトブックになると、これまでよりも気軽に思い出を振り返ることができますし、なにより周りの人と写真を指差しながら、ノスタルジックな思い出を共有することができます。
データで保存もしていれば、これから何年経っても安心です。
ちゃんと片づけるために量を減らすことは大切です。
そうしないと片づきませんから。
ただ減らすことと同等に、残すべきものを選別することも大切です。
私たちのブースに立ち寄っていただいた方々にこれから写真整理を行う場合、どのような写真をまとめたいか伺ったところ、

1位 : ご両親の写真
2位 : 子どもの写真
3位 : ご自身の写真

このような結果になりました。
家族の写真は一番身近にある歴史の教科書です。
人は誰でもいつの時代も、その人の生まれた時代のなかを生きています。
別の時代の人はその時代の写真を見て、その時代の息づかいを感じることになります。
そこに写っている主人公が両親だったり、祖父母だったりすると、その時代に直接触れたような気がして胸が熱くなります。

想いが伝わる
「手書きのコメントなどを残せるのがいい」。
「写真を選別して残すのがいい」。
「両親のモノクロ写真をカラー化したい」。
「ちゃんと写真供養できるのがいい」。
サービス内容について多くの方にご理解いただくことができました。
懐かしくて貴重な思い出が納められた、古くて重くてかさばるアルバムやプリント写真を、すっきりコンパクトで上質なフォトブックとデータでちゃんと残す。
『おくってフォトブック』はダイジェストに編集することにより軽量化を図るだけでなく“写真に関する悩みをすべて解消する”をコンセプトに、写真整理のお手伝いを行っています。
昔のアルバムやプリント写真をちゃんと整理して、ちゃんと残したいと思ったら『おくってフォトブック』にいつでも気軽にご連絡ください。
どのようにまとめたらいいかお悩みの場合も、ご遠慮なく。
大切なルーツをしっかりと後世につなげることができる永久保存版の制作。
ベストな写真整理を目指して、ご一緒に取り組みましょう。

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