「おくってフォトブック」ご利用いただいたお客様から届いたお手紙を、紹介しています。

これまで多くの方に昔のアルバムや古いプリント写真、スマホやデジタルカメラに撮り溜めた写真データを送っていただき、大切な思い出整理のお手伝いをさせていただいています。ご依頼いただいたお客様の中には、フォトブックとデータのお届け後に、心温まる励ましのメッセージを送ってくださる方がおられます。「お客様の声」でも紹介させていただいていますが、今回はそこでご紹介していなかったお客様からメッセージを取り上げたいと思います。

〈ご自身の終活として〉
○古いアルバムやバラのプリント写真、4,600枚を超える写真、全てを使って、新たに30冊以上のフォトブックを再編集しました。
写真を撮るのが好きだったので、数えきれないほどのプリント写真が家にあり、生前整理をしないと…と思っていました。あまりにも大量すぎて何枚あるか数えられないと電話で相談したところ、枚数を数えてくれて見積もりを出してくれたので本当に助かりました。ジャンルごとに分けて、時系列に並べ直してくれていたのも嬉しかったです。
全ておまかせでやってくれるのは願ったりかなったりでした。仕上がりも想像以上ですばらしい出来でした。

横浜にお住いの70代のこのお客様の場合、ご自身の終活の一環と考えられているだけあって、写真整理の目的がとても明確でした。全ての写真を残して、親から子どもへ、子どもから孫へ、そしてその次へと…。
後世に大切な思い出を手に取って振り返ることができるフォトブックというカタチと、半永久的に残すことができるデータというカタチ、2つのカタチでしっかりと残したいという決意が感じられました。写真を撮るのが好きと言われるだけあって、3人のお子さんの成長の姿が事細かに残されています。ご自身の結婚式、新婚旅行からはじまって、妊娠中のママ、今でこそ当たり前になりましたが当時ではめずらしい立ち合い出産シーン、産湯に退院、お宮参りに百日祝い、初めてのクリスマスや誕生日など、その後も日に日に成長したくましくなるわが子を撮りつづけています。これらの写真は3人のお子さんがいかに愛されていたかを表すまぎれもない証明。写真はどんな言葉よりも説得力がある、愛情表現であることを改めて実感しました。
“終活”といえば、終わりの文字があるので、どうしてもネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、「今ここに生きてる自分の歴史をまとめる」という考えからすると、とても大切なことだと思いました。
残しておけばよかった…、伝えておけばよかった…、絶対に後悔したくないあなた。写真整理は安心が一番、私たち『おくってフォトブック』と一緒に大切な思い出の写真整理を行いませんか?10年後、20年後、いや100年後、200年後の子孫に見てもらっても恥ずかしくない、人生の集大成をご一緒につくりましょう。

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