『おくってフォトブック』で出来ること。

目次
1.写真整理をお手伝いするサービス
2.メニューについて
3.3種類のタイプ
4.独自の取り組み
5.写真整理の意義
6.2025年“昭和100年”
写真整理をお手伝いするサービス

『おくってフォトブック』って、何を手伝ってくれるの?
そんな疑問にお答えする為、今回『おくってフォトブック』の写真整理サービスについて改めてご説明したいと思います。
『おくってフォトブック』のサービスの流れは、①~⑤のようになります。
1つ1つ制作プロセスを辿ってみましょう。
①お問い合わせ
まず①のお問い合わせ時に、お客様が抱えるお悩みやご希望をじっくりお伺いします。例えば、「どの写真を残すべきか迷っている」「写真整理が初めてで不安」という方でも安心して進められるよう、専任スタッフが丁寧にお客様のご要望をヒアリングし、最適なコースやサービス内容をご提案いたします。
②写真受け取り
届いたアルバムや写真は、写真の状態、いつの時代の写真か、枚数や内容、時系列の乱れなど細かく確認します。

その後、現物を拝見したうえで、お客様のご要望を再度ヒアリングし、具体的なプランをご提案します。コースによっては、この段階でお見積りを提示させていただきます(コースの説明は後述します)。
③制作
写真の選別からデータ化、必要に応じて色補正や修正を行い、写真以外の手書き文字やコメントもデータ化します。

デザイナーが、それらを活かした魅力的なレイアウトを作成。
お客様の思い出を新たなカタチで蘇らせます。
■「AQUEM(アクエム)」について
写真選別AI「AQUEM(アクエム)」は、審美性を評価するAIとして、岡山県立大学と共同開発しました。

インスタ映えのような感覚的な美しさから、笑顔や光の加減といった具体的な特徴まで分析し、それぞれの写真に審美度に伴うスコア付けを行います。
デザイナーによる監修と組み合わせることで、どんな写真でも主人公が際立つアルバムに仕上げることが可能です。
④印刷・製本
印刷・製本は業界トップクラスの技術を持つ専門業者に委託し、最良の品質を追求しています。仕上がりは弊社で厳しくチェックし、色やレイアウトが完璧な状態であることを確認。データも最終チェックを行い、プロの目で細部まで妥協せず仕上げたフォトブックとデータをお届けします。
⑤納品
完成したフォトブックは、データとともに心を込めてお届けします。

アルバムや写真の返却をご希望の場合は、フォトブックと一緒にご返却いたします。なお、写真供養を希望される場合は、お焚き上げの日まで責任を持ってお預かりいたします。
■写真供養について
写真を通して感じた懐かしさや喜び、そして幸福感。
私たちは、ちゃんと敬意を持って写真供養することで、その計り知れない“写真の力”に報いることができるのではないかと考えています。

お焚き上げを行うには、すべての写真をアルバムから剥がし、写真だけの状態にしなければなりません。『おくってフォトブック』では写真を1枚1枚丁寧に扱い、写真供養に臨んでいます。

メニューについて

『おくってフォトブック』には3種類のメニューがあります。
【セルフコース】
お客様が仕上がるフォトブックのページ数やタイプを決めて、それに合った写真を用意。時系列も整えていただき、お客様の指示に従って新しくフォトブックを再編集します。レイアウトの確認は、PDFにて1度行います。
【ハーフコース】
お客様が仕上がるフォトブックのページ数やタイプを決めるところまでは、セルフコースと同じですが、写真選別を『おくってフォトブック』が代行します。仕上がるフォトブックのページ数により、送っていただける写真枚数が異なるので、制限内の写真枚数に絞り込んで送っていただきます。レイアウトの確認は、PDFにて1度行います。
【全部おまかせコース】
お客様はアルバムや写真を箱に入れて送るだけ。どのように写真をまとめたいのか、お客様のご要望を伺い、写真のまとめ方のご提案から、時系列の整理、写真選別まですべてお任せいただきます。レイアウトの確認は、PDFにて1度行います。
3種類のタイプ
仕上がるフォトブックにも、3種類のタイプがあります。
【ソフトタイプ】
薄くて軽いソフトタイプ、置き場所に困らないコンパクトさが特長です。
やわらかい紙質で、重さも気にならないパンフレットのようなフォトブックです。運動会や旅行などの短い期間のイベントをまとめるのに最適です。

【ハードタイプ】
高級感のある仕上がりのハードタイプ。しっかりした製本で保存版にオススメです。上質な紙質なので大切な写真を綺麗に残すことができるフォトブックです。銀塩プリントの印画紙を使用しているので厚みがあり、耐色・耐水性にすぐれています。

【ハイブリッドタイプ】
軽くてスマートなハイブリッドタイプ。ページ数が多くてもコンパクトに仕上がります。大量の写真もすっきりとまとめられるので、1冊にたくさんの写真をまとめたい方にオススメです。

手軽でカジュアルなソフトタイプ、高級感があり高品質なハードタイプ、大量の写真を1冊にまとめられるハイブリッドタイプ。
『おくってフォトブック』では、特に写真の再現力にすぐれているハードタイプを推奨しています。

ハードタイプは、冊子全体が写真の印画紙で出来ているため、印刷ではなく写真プリントです。したがって元の写真そのままに表現できるので、画像の劣化がありません。

さらに180°ページを広くことができるフルフラット製本なので、一切のストレスなく写真を眺めることができます。
独自の取り組み
『おくってフォトブック』では、お客様のご要望によりますが、写真だけでなく写真に添えられた手書きのコメントやメッセージ、ハガキ・手紙、思い出のチケットなどもフォトブックに残すようにしています。
プリント写真をデジタル化する際、アルバムから写真を剥がすと、その裏に書かれたメッセージを発見することもあります。そんな場合はお客様にお知らせし、希望されれば写真に添えるようにレイアウトします。

写真整理の意義
ありがたいことに、『おくってフォトブック』は、お客様満足度99%を維持しています。そして『おくってフォトブック』をご利用いただくお客様は、感性が豊かな方が多いように感じています。『おくってフォトブック』をご利用いただいたお客様は、写真整理を終えてフォトブックを見るとき、そのヒトやご家族、ご先祖様の生き方を見ているのではなく、これまで生かされてきたことのありがたさを、先人や両親、そして頑張って来たご自身の姿を見て、改めて感じているように思います。だから自己肯定に直結するのではないでしょうか。
2025年“昭和100年”
そして、来年、2025年は、「昭和100年」という記念すべき年です。
昭和時代の思い出を整理し、次世代に受け継ぐ絶好のタイミングです。
昭和時代に撮影された古いアルバムや写真を整理し、未来の世代に届けるために、ぜひ『おくってフォトブック』のアナログ写真整理サービスをご利用ください。
