思い出の写真は、再編集したフォトブックとデータ、2つのカタチで残すことを推奨。
「両親の写真、処分したくないけど、かさばるアルバムのままでは困る。」、「処分するにしても、ゴミとして処分するのはイヤ。」など、思い出の整理に関して私たちにご相談いただくお客様の多くが、このようなお悩みを口にされます。
ある調査によると、今の時代、昔のアルバムや写真の整理を考えている方々の90%が、データ化したいと考えているそうです。データ化は、とても便利です。あれだけ重たくてかさばっていたアルバムが、データ化することで、パッと無くなってしまいます。コンパクトどころか、跡形もなく姿を消してしまいます。さらにシェアすることも可能です。しかしながら、そこに一抹の寂しさを覚えるのは、皆さん共通しているようです。データ化してしまうと、アルバムのように手に取って懐かしい思い出を振り返ることが、想像しにくくなってしまうようです。何かの拍子に親族が集まった時や離れていた兄弟が顔を合わせた時、サッと取り出してワイワイガヤガヤと一緒に思い出を振り返るには、やっぱりアルバムがいいというご意見は当然でしょう。
ならば、昔のアルバムはコンパクトに再編集してフォトブックとして残し、フォトブックに掲載する写真は全てデータとして残す。『おくってフォトブック』は、2つのカタチで大切な思い出を残すことを推奨しています。『おくってフォトブック』でも、フォトブックだけで残すことも、データだけで残すこともできますが、とても大切な唯一無二な写真は、2つのカタチで残すくらいで丁度いいのではと考えています。「過去を知ることが未来を生きるための第一歩」とも言います。我が家の文化や親の想いを語り継ぎたいと思った時、過去の写真は大きな役割を果たしてくれます。これまでにどんな物語があって、今の私たちの暮らしが成り立っているのか伝えたい…。そんな時にも過去の写真はしっかりサポートしてくれます。
昔のアルバムをスリム化するため余分な写真をカットし、コンパクトにまとめたフォトブックと、それらの写真をデータ化し保存することが、私たちがおススメするベストな写真整理だと考えています。フォトブックなら時の流れも一緒に眺めることができますし、データ化すれば間違いなく写真を保存することができます。
「昔のアルバムや写真が場所を取る。」、「写真整理の時間ない。」などのお悩みがある方は、ぜひ『おくってフォトブック』にご連絡・ご相談ください。もし昔のアルバムを処分したい場合は、神社でのお焚き上げで対応させていただいています。古いアルバムの処分に関しても、ご遠慮なくお問い合わせください。
「写真がいろんなところに散らばっていてる。」このようなご相談をいただくこともありますが、この段階では私どももお手伝いすることができないので、少しだけ頑張っていただき、箱に入れて送ってください。
写真の内容を確認して、お客様のご要望に合うプランをご提案させていただき、後世に誇れる写真整理をご一緒に行いましょう。