お客様が本当に知りたかったこと5つ

目次
1.「お客様の声」から見えた、写真整理の不安と安心
2.①いくらぐらいかかるの? 上限は?
3.②ちゃんと大切に扱ってもらえる?
4.③写真の順番や手書きコメントはどうなるの?
5.④どこまで丸投げしてOK?
6.⑤どれくらいコンパクトになるの?
7.不安ごと、すべてまとめてご相談ください
8.一年の感謝を込めて
「お客様の声」から見えた、写真整理の不安と安心
「古いアルバムをフォトブック作成でまとめたいけれど、料金や仕上がりが不安で一歩を踏み出せない」そんな声をいただくことがあります。
『おくってフォトブック』には、これまで数多くのお客様からのご相談があり、その中には「依頼前に知っておきたかったこと」、「もっと丁寧に説明してほしかったこと」が共通して存在していました。
今回は、それらをもとに“お客様が本当に知りたかったこと”トップ5をまとめました。写真整理・アルバム整理・遺品写真整理を検討されている方にとって、少しでも安心の材料になれば幸いです。
①いくらぐらいかかるの? 上限は?
特に多いのは「総額がわからない」という不安です。
●料金の目安(参考価格)/全部おまかせコース
《すべてハードタイプ仕上げ》
・アルバム3冊(約600枚)→フォトブック44ページ1冊にまとめた場合
77,000円(税込)
・アルバム5冊(約1,000枚)→フォトブック60ページ1冊にまとめた場合
106,700円(税込)
これらはあくまでも参考価格ですが、アルバムの量・写真の状態・時系列の乱
れ・保存方法などに応じて、最適なご提案や調整も可能です。
「予算を伝えたら、その範囲で最適案を提案してくれた」、「見積りが明確で安
心だった」という声も多くいただいています。
②ちゃんと大切に扱ってもらえる?
「遺品写真整理だから、雑に扱われたくない」、「思い出を“荷物”扱いされたらつらい」こうしたご不安は非常に多く、特に遺品整理・実家整理のタイミングでよく聞かれます。
●安心の取り扱い体制
・写真を取り扱う際には、手袋を着用
・アルバムごとに管理タグを付与
・スキャン/保管工程をマニュアル化
・破損/混在防止措置を徹底
「人生の記録として扱ってくれて安心した」という声はとても多いです。
③写真の順番や手書きコメントはどうなるの?
アルバムの中には、時系列の流れや手書きのメモなど、その家族にしかない“物語”が詰まっています。
「母の手書きコメントが残っていてうれしかった」「時系列に整理されていて見やすくなった」という喜びの声が多く、一方で「上下逆の写真が1枚あった(抽象絵画)」というような、細部へのご指摘も大切に受け止めています。
●“アルバムらしさ”をそのままに
・ご要望に応じて、手書きのメモや日付をスキャンして一緒に残す
・写真の順番をできるだけ時系列に並べ直す
・不鮮明な写真は明るさ補正・色味調整で自然に再現
お客様の「そのままの想い」をできる限り反映できるよう、細部まで丁寧に確認しています。
「見やすさ」と「思い出らしさ」の両立が、『おくってフォトブック』の大きな価値です。
④どこまで丸投げしてOK?
もう一つ多かったのが、「どこまで自分で準備すればいいの?」という疑問です。
「写真が多すぎて自分では選べない」「レイアウトも全部お願いできて助かった」という声からも分かるように、お客様の中には「整理自体が負担」と感じる方も少なくありません。
●3つのコースで柔軟対応
『おくってフォトブック』では、準備の手間やお任せ度合いに合わせて3つのコースをご用意しています。
1.セルフコース:ご自身で写真を選びたい方向け
2.ハーフコース:範囲を決めて写真選別はお任せ
3.全部おまかせコース:アルバムや写真をそのまま送るだけでOK
「箱に詰めて送るだけで完了したのがありがたかった」という声も多数いただいています。
⑤どれくらいコンパクトになるの?
◎例(いずれも仕上りはハードタイプ:A4サイズ)
・アルバム3冊→44ページ、厚さ約19mm、フォトブック1冊+データ
・アルバム8冊 → 60ページ、厚さ約25mm、フォトブック2冊+データ
押し入れいっぱいのアルバムが、リビングの本棚の一角におさまるだけでも、暮らしの感覚は大きく変わります。
・取り出しやすくなる
・見返す回数が増える
・物理的なスペースに余裕が生まれる
という意味でも、「圧縮率」は、写真整理サービスを選ぶうえでとても大事な視点です。
不安ごと、すべてまとめてご相談ください
お客様の声から見えてきた「本当は知りたかったこと」は、
1.いくらぐらいかかるのか
2.大切に扱ってもらえるのか
3.アルバムの“らしさ”が残るのか
4.どこまで丸投げしていいのか
5.どれくらいコンパクトになるのか
という5つでした。
これらはすべて、『おくってフォトブック』がもっと丁寧に、もっと具体的に伝えていくべきポイントだと受け止めています。
もし今、同じような不安をお持ちでしたら、「どんなことが心配か」から、どうぞそのままお聞かせください。
「アルバムが多すぎて整理する気力がない」、「料金の目安を知ってから相談したい」、「母の手書きコメントをちゃんと残したい」そんなお気持ちに、ひとつずつお答えしていきます。
『おくってフォトブック』は、遺品写真整理・フォトブック作成・大量アルバム整理まで、“心を整える写真整理”を大切にしています。
思い出を重たいまましまっておくのではなく、未来に引き継げる“手に取りやすいカタチ”へ。
どうぞ気軽にご相談ください。
一年の感謝を込めて
今年も、『おくってフォトブック』のホームページにお立ち寄りいただき、誠にありとうございました。
この一年も、「実家に眠るアルバムをどうしたらいいのか」、「大切な写真を、きちんと残したい」そんな想いと向き合う多くの方のお話をお聞きしてきました。
写真整理は、単なる片づけではなく、ご自身やご家族の歩みを振り返り、気持ちを整える時間でもあります。
年末は、過去を振り返り、そして未来へと想いをつなぐ、静かな節目。
このコーナーが、「いつか整理しよう」と思っていた写真に、そっと向き合うきっかけになれば嬉しく思います。
来年も、写真と心を整えるヒントを、丁寧にお届けしてまいります。どうぞ良いお年をお迎えください。

