それぞれの家族のストーリー

1.1000億枚の写真の行方
2.どんな気持ちで撮ったのか
3.お客様の声

1000億枚の写真の行方
日本の家庭には、数えきれないほどのアルバムやプリント写真が存在しています。とりわけ昭和から平成にかけて、日本は写真文化が花開いた時代でした。フジフイルムが現像した写真の枚数は1000億枚に達するともいわれています。また、1978年に発売がスタートしたナカバヤシのフエルアルバムは、これまでに累計で約2億冊以上が販売されたともいわれています。驚異的な数字ですが、この中には、結婚式の一瞬、赤ちゃんの誕生、初めての家族旅行、そして子どもの成長記録など、かけがえのない数々の瞬間が詰まっています。
しかし、その一方で、「大量の写真をどう整理していいかわからない」「膨大すぎて手をつけられない」という声もよく耳にします。写真の山を見るたび、心の中で「いつかやらなきゃ」と思いつつ、その“いつか”がなかなか訪れないのが現実ではないでしょうか。
写真整理を代行する『おくってフォトブック』は、そんな“いつか”を「今」に変えるお手伝いをしています。私たちが手がける写真整理は、ただ物理的にまとめるだけでなく、お客様の想いをしっかりと汲み取り、ちゃんと整理し、見やすくてまとまった、すっきりコンパクトなフォトブックというカタチで未来に残します。それは、単なる記録の整理ではなく、「心の整理」を目指しています。
お一人では手に負えないないと、写真整理に悩んでいる方、どうぞ安心してください。思い出整理をしっかりと代行する私たちにお任せください。ご一緒に、あなたの大切な時間を未来へつなぎましょう。

どんな気持ちで撮ったのか
日々お客様から送られてくる大量の写真と向き合っていると、写っている画像だけでなく、その時の背景というかストーリーまでも見えてくるようになります。この写真は、どんな気持ちで撮ったのか…、誰のために撮ったのか…、写真はしゃべってくれないので真実は分かりませんが、勝手にたくさんのことを想像して、じ~んとなることが頻繁にあります。お子さんたちは写真を見て純粋に「かわいい~」、「大きくなった」などと言っていますが、その写真は、お父さんやあ母さんが将来成長した君たちに見せようと思って撮ったもの。年を重ねて、お父さんやお母さんが自分たちの成長する姿を大切に残してくれたことに気が付いて、深い愛情を実感するのです。写真にはそこに写っている人だけでなく、シャッターを切った人の想いが宿っています。また、懐かしい七五三の写真。着飾った小さな主人公に目を奪われがちですが、あの時のお父さんやお母さんもとても嬉しそうで幸せな笑顔をしています。それを発見して心が温かくなる。つまり、懐かしい写真と向き合っていると、自然と想像力と愛情と感謝の念が湧いてくるから不思議なのです。

お客様の声
ここで、お客様からいただいたメッセージをご紹介します。

アルバム(フォトブック)は、イメージ通りの我が家だけの家族の物語が見える、
唯一無二のアルバム(フォトブック)になりました。
父母の若い頃の白黒写真から、私の幼い頃のセピア色。
成長していく自分と、成長していく子どもたちまで見渡すことが出来、宝物をいつでも見やすい形にする事ができました。
こんな風に遠い場所から様々な家庭の人生の物語に触れるお仕事もあるのだと、感動しました。
お写真でお困りの方とお会いした際には、ぜひ紹介させて頂きますね。

なんとも、ありがたいお言葉をいただき、恐れ多い限りです。

消えてしまうと、二度と取り戻すことができない写真。将来のことを考えて、大切な写真をまとめようと整理をはじめたものの、実際はご本人が一番感激していたというケースも多くあります。これぞ写真整理が及ぼす幸福効果。ご自身はもちろん、次世代のために貴重な写真を残す作業は、手間と時間がかかる大変な作業ですが、いつの日か必ず誰かに感謝される時が来ると思います。それは、写真が幸せだったことを気づかせてくれる最高のアイテムだから…。
ご依頼いただいたお客様に満足感をお届けできるよう、しっかりサポートさせていただきますので、私たちと一緒にオンリーワンの写真整理をはじめましょう。

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