「親に似てきた」半数が実感
目次
1.性格、味覚、口ぐせまで…
2.忙しいあなたに代わって、私たちが頑張ります
性格、味覚、口ぐせまで…
昨年の11月18日のことですが、『おくってフォトブック』という仕事柄、とても興味深い新聞記事がありました。プルデンシャルジブラルタルファイナンシャル生命保険(PGF生命)が、70歳以上の親のいる40~69歳の男女2千人を対象に「おとなの親子」をテーマとしたアンケートを実施した結果を公表、それらがまとめられた記事です。年齢を重ねて「親に似てきたな」と思うことについてのアンケート結果では、51%が「親に似てきたと思うことがある」と回答。女性の方が割合が高く56%で、男性は47%だったそうです。さらに、親に似てきた点を複数回答で尋ねると、女性の1位は「性格」(34%)、2位「食の好みや好きな味付け」(26%)、3位「生活習慣」(25%)。男性も1位は「性格」(36%)で、2位「生活習慣」(29%)、3位「行動パターン」(20%)という結果だったそうです。全体の10位以内には「価値観や人生観」「口ぐせ」「怒り口調」「笑い方」「ため息のつき方」といった具体的な内容も入っていました。
『おくってフォトブック』も、これまでお客様から送られてくる沢山のご家族の写真を拝見した経験上、そっくりな親子や年々似てくる親子を合わせると、半数以上のファミリーが似ている家族に属すると思います。特に両親の幼少期とお子さんの幼少期の写真は、白黒写真とカラー写真の違いだけで、同一人物と見間違えるくらいそっくりの親子がおられます。さらに、写真からは声や話し方、動きは伝わりませんが、笑った時の表情や立ち振る舞い、寝相などは見て取れます。もしかすると、ずっと傍にいる家族の方よりも、私たちの方がDNAの神秘の力を強烈に感じているかも知れませんね~(笑)。泣いてる顔や笑っている顔、何かに打ち込んでいる表情など、似ている写真をピックアップして、フォトブックにまとめてみても面白いかも知れません。
忙しいあなたに代わって、私たちが頑張ります
お客様の写真整理に向き合う中で、写真がもつ特別な力を実感しています。それは、家族の歴史を語り、過ぎ去った日々の喜びを鮮やかによみがえらせる力です。2025年、昭和100年という大きな節目の年を迎える今、昭和の思い出を写真整理というカタチで未来に受け継ぐ絶好のタイミングではないでしょうか。
昭和のアルバムには、戦後の復興期を駆け抜けた家族の奮闘や、子どもたちの無邪気な笑顔、家族と過ごした日常の風景など、貴重な瞬間が刻まれています。これらのアルバムをそのまま放置しておくことは、とてももったいないと思います。終活の一環としての写真整理、生前整理に遺品整理、整理が必要だと意識していても、皆さん毎日が忙しくて、写真整理とじっくり向き合う時間がない方が多いと思います。『おくってフォトブック』では、そんな忙しい皆さんに代わって、大切な思い出写真を選別し、見応えのあるフォトブックに仕上げ、同時にデータ化することで、価値ある記録へと昇華させます。
懐かしい昭和の写真には、ただの記録を超えた温かさがあります。親が子を見守る優しいまなざしや、家族で共有したささやかな幸せ。それらの写真を整理し、残すことで、次の世代に家族の歴史を伝える「昭和100年物語り」をつくりあげましょう。
『おくってフォトブック』は、お客様の大切な写真を安心して託せる存在として、これからも誠実にサービスを提供してまいります。
※「おとなの親子」をテーマとしたアンケート、「PGF生命調べ」引用
https://www.pgf-life.co.jp/company/research/2024/002.html