「思い出3形態」で再定義する“これからの写真整理”

目次
1.家族の昭和100年史
2.3つのカタチ
3.写真整理の必要性
4.正倉院 THE SHOW
家族の昭和100年史
おじいちゃんが戦地から帰ってきた日。
おばあちゃんが初めてミシンを踏んだ日。
父がサラリーマンとして初めてネクタイを締めた日。
母が赤ちゃんを抱いて笑っている日。
古いアルバムには、写真が語る家族の昭和100年史が詰まっています。
あなたの家にも、語られるべき「時代」が眠っていませんか?
写真が語り出すその声に、ぜひ耳を傾けてください。
昭和という時代は、変化の連続でした。
でもどんな時代でも、人は誰かを愛し、家庭を築き、未来に何かを残そうとしてきました。写真はその証、そのものです。
ただ残酷なことに、古いアルバムは大きくて分厚くて重たいため、場所を取るだけでなく、手に取るのがおっくうになり、いつしか誰も見なくなってしまいます。放置されたアルバムに眠る写真たちは、時の流れと共にやがて劣化し、せっかくの家族の歴史がぼんやり薄く消えてしまったり、無残にも変色してしまうことがあります。写真は見てもらってこそ本領を発揮します。
今のままでは、なかなか思い出を振り返る機会がないと思っているのであれば、手軽にいつでも、そしてずっと家族の歴史を振り返り、残せるよう“思い出を再編集”に取り組んでみませんか?
3つのカタチ

『おくってフォトブック』は、3つのカタチで思い出を残します。
■選りすぐりの写真をまとめた「フォトブック」
■写真をデータで保存する「データCD」
■スマホで気軽に見返せる「デジタルブック」
アルバムをコンパクトにまとめ、データでしっかり保存し、スマホで自由に見返す。「紙」と「データ」だけじゃなく、“ひらく喜び”「デジタルブック」が加わったことにより、ページをめくるような感覚で、スマートフォンやタブレットからいつでも家族の思い出を辿ることができます。写真を気軽に“見返せる”という、写真本来の価値を高めることで、大切な思い出が記憶ではなく、心に刻まれることでしょう。昭和100年の歴史を生きた家族の歩みを、もう一度目に見えるカタチでまとめてみませんか?
写真整理の必要性

来月にはお盆ですね。お盆が近づくと、なぜだか心が少しだけ静かになります。
帰省して、仏壇に手を合わせると、そこには会えないはずの家族の笑顔が浮かびます。母の若い頃の写真、祖父母の笑顔、兄弟がまだ幼かった頃のアルバム。けれど、古いアルバムは重く、ページをめくるたびに破れそうで、そのたびに「このままでいいのかな」と思っていませんか?
思い出は色褪せても美しいけれど、もし、その笑顔をこの先もずっと残せたなら──そう考えると、心が軽くりませんか?
お盆は、命を繋いできた人々に「ありがとう」を伝える時間。同時に、次の世代へ命の物語を繋ぐ準備をする時間でもあるはずです。
この夏のお盆に備えて、写真整理をはじめませんか?
お盆は、大切な写真を未来へと届ける準備をはじめる絶好の機会です。私たち『おくってフォトブック』と一緒に、見過ごしてきた問題を解決しましょう。
正倉院 THE SHOW

9000件もの宝物を1300年近く守り続け、今に伝える、奈良、東大寺の正倉院。その特別展「正倉院 THE SHOW」が、9月20日~11月9日の期間、上野の森美術館で開催されます。
なぜ急にこんな話題になったのか…?不思議に思われる方も多いと思います。
実は「正倉院 THE SHOW」のキャッチコピーが、とても気に入ったからで、そのキャッチコピーがこれ、
『~感じる。いま、ここにある奇跡~』
なんだか勝手に強烈な親近感を抱いてしまうキャッチコピーです。
正倉院が守り続けたものは、国宝級のものですが、
皆さんが『おくってフォトブック』を通して守り続けるものは、家宝級のもの。どちらもかけがえのない宝物です。
少し強引かも知れませんが、大切なものを残し、守ることの意義深さは、共通しているように思えます(笑)。
さて、この正倉院の特別展ですが、織田信長を魅了したと言われる、幻の香木「蘭奢待(らんじゃたい)」の香りが近代科学の技術で再現され、会場では、実際に幻の香りをお楽しむことができるそうです。
天下人を魅了した香り、ぜひ体験したいものです。