ネットで「古いアルバム整理したい」などと検索した場合の、“関連する質問”について見てみました(その2)

1.整理方法の正解とは?
2.大量のアルバムはどうすればいいですか?
3.先祖の写真はどうすればいいですか?

整理方法の正解とは?
前回の続きですが、“関連する質問”で「大量にある写真の整理方法は?」を見つけて、開いた際の記述は次の通りでした。
大量にある写真の整理術
1.アルバム作る 最もオーソドックスな方法がアルバムに収納する方法です。
2.専用スペースで保管する 写真は保存状態が悪いと経年劣化が進んでしまいます。
3.データ化する。
4.プリンターを使用する。
5.コピー機を使用する。
6.アプリを使用する。
7.サービス提携会社に依頼する
「ん…?」。7.でサービス提携会社に依頼するとありますが、これは『おくってフォトブック』も含まれるのでしょうか?
きっと含まれているに違いありません。
「古いアルバムを整理する方法は?」・「親の古い写真はどうしたらいいですか?」と、これまで2回連続で『おくってフォトブック』の存在をスルーされてきましたが、やっと存在が認められたようでうれしいです。
ならば、と思い。次が気になります。
次には、「大量のアルバムはどうすればいいですか?」と表示されています。
まさに『おくってフォトブック』の真骨頂です。
開いて見ると。

大量のアルバムはどうすればいいですか?
大量のアルバムを処分したい場合は、別のサービス、例えば不用品回収業者に依頼するなどを考えてください。アルバムを可燃ゴミとして出そうとする場合、そのままは量も多く重さもあり大変かもしれません。自治体のルールによっては分解して分別する必要があります。
“ガーン”です。アルバムの処分についてのみ、記載されています
写真についての記載はなく、アルバムだけ…。ガワの処分についての説明だけになっています。『おくってフォトブック』では、まず重くてかさばる大量のアルバムから写真を取り外し、その写真をまとめることを第一義としています。例えば、9冊のアルバムがあった場合、3冊ずつを1冊にまとめれば、9冊→3冊のコンパクトなフォトブックに変身します。20冊のアルバムなら、4冊を1冊にまとめれば、20冊→5冊のコンパクトなフォトブックに大変身します。このように、まず思い出の写真を選別・整理して、どのようにまとめるかを考えるのがとても大切です。
①父の幼少期~青春時代
②母の幼少期~青春時代
③父母の出逢いから結婚、ハネムーン
④ご自身を含めたファミリー
上記のような構成でアルバムをまとめるのがスタンダードなパターンで、ファミリーのアルバムを何冊にまとめるのかについては、お客様が考えているテーマやプランによって異なります。よくあるケースでは、①、②、③が1冊ずつで、④が三部作の3冊、合計6冊の仕上りというパターンです。
大量のアルバムの問題を解決するためには、中身の写真をどうするのかの回答がなければダメです。少しガッカリしながらも、次を見てみることに…。

先祖の写真はどうすればいいですか?
ちょっと深刻なテーマです。なんと答えているのでしょう。
開いてみると…
遺影の供養から処分までの費用は神社やお寺ごとに決められています。料金相場は10,000~50,000円です。お布施や玉串料としてお金を封筒に入れて、供養後や遺影を預けるタイミングで渡します。
と、記載されていました。参考になる話ですが、大量でない限りは、お手元に数枚置いておくのがいいと思います。写りのいいベストな写真やその人らしい表情のものを1枚、もしくは2枚に選んで、置いておくのがいいと思います。
10年後、20年後、30年後、ボクの、私のおじいちゃん、おばあちゃんってどんな人だったのと聞かれた時に、スッと出せるように1枚か2枚に絞り込んでおくことが大切です。もしかすると100年、200年後までずっと残るかもしれないので、選別する責任は重大ですが、それは現代を生きる私たちの責任と覚悟を決めて選んでください。それ以外の写真については、お焚き上げをして供養していいのではないでしょうか。でも、その前に『おくってフォトブック』でコンパクトにまとめたフォトブックとデータ、2つのカタチで残すことをおススメします(笑)。
次にも気になる“関連する質問”があります。
続きは、また次回に。
古いアルバムや懐かしい写真の整理に困ったら、『おくってフォトブック』に気軽にご相談ください。あなたが思い描いた写真整理が実現できるよう、しっかりサポートさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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