「おくってフォトブック」をご利用いただいたお客様から届いたおハガキと、写真整理の取り組み方について紹介しています。
写真整理サービス「おくってフォトブック」にご依頼いただき、いろんな方の写真を拝見し、お客様に絶対後悔させないよう真剣にレイアウトを考え、印刷・製本をチェックし、お手元に上質なフォトブックとデータをお届けしていますが、ベストな仕上がりを実現するために一番大切なことは、ご依頼いただいたお客様と気持ちが一体になることです。お客様がどのような想いで写真整理を考えられたのか、どのようなカタチでの整理を望んでおられるのか、誰のために写真を残したいと思ったのか…など、まずはお客様と向き合い、お客様の気持ちを確認し、整理する方向性に確信を得てから作業に掛かります。お客様の気持ちを理解してからは、お客様と一緒に素晴らしい仕上がりを目指します。最初にお客様と向き合い、その後お客様と同じ方向を見つめて、思い出が詰まったベストなフォトブックを仕上げる…。お客様と気持ちが一体になっているので、望み通りのフォトブックが仕上がった時は、お客様だけでなく、私たちも感激してしまうことがしょっちゅうあります。
少し前ですが、そんなお客様の中から、とてもうれしいお葉書が届きました。ご紹介させていただきます。
梅雨の候となりました
うっとしいこの時季、コロナ禍も重なり
例年とは違い景気回復も今一ですね。
そんな中 古いアルバムを皆様の技能により
甦らせて頂き 心も気合も六十年
七十年前に戻りました 有難うございました。
写真には、すごい力がある事に改めて気付きました。
時は逆には戻りませんが アルバムを開くと
懐かしい頃のことが瞼に浮かんできます。
一枚一枚の写真にドラマがあります。
現在入所中の夫にコロナが落付き面会が可能に
なったら見せてあげたいと考えています。
どうぞ時節柄ご自愛くださいまして
御活躍下さいますようお祈り致します
お客様と同じ気持ちになれたから実現した、最高の思い出が詰まったベストなフォトブック。もちろんデータもプレゼントさせていただきます。
このお客様のように、全てのお客様にご納得していただける写真整理を目指して、これからも真摯に取り組んでまいります。