フォトブックづくりに携わる中で感じた
様々なエピソードをご紹介します。
写真整理方法やフォトブックづくりで迷ったら、
こちらのエピソードを参考にしてみてください。

読みたい記事カテゴリーを選ぶ

・Instagram投稿 ・お客様の声 ・ご依頼内容 ・ご提案 ・ご自身の写真整理 ・ご要望に対応 ・デジタル写真整理 ・プリント写真整理 ・ペットの写真整理 ・メイキング ・ランキング ・写真供養お焚き上げ ・写真整理の大切さ ・写真選別AI「AQUEM(アクエム)」 ・子どもの写真整理 ・家族の写真整理 ・手書きのコメント ・旅行写真 ・終活の一環 ・結婚式 ・親の写真整理 ・遺品整理

新着記事

  • アナログ写真のデータ化について

    1.データ化のこだわり
    2.モノクロ写真のカラー化
    3.データ化の盲点
    4.フォトブック vs. データ 写真を見る機会に与える影響
    5.スタートの春

    データ化のこだわり

    大量のアルバムや紙焼き写真(プリント写真)を、すっきりコンパクトなフォトブックにまとめる『おくってフォトブック』。山のようにあるアナログ写真の中から“残すべきいい写真”を厳選し、ハイライトシーンが凝縮された、ダイジェストなフォトブックに仕上げるには、データ化が大切です。『おくってフォトブック』で実施するアナログ写真のデータ化プロセスは、お客様の貴重な思い出を最高の品質で保存するために重要な工程。どのようにデータ化するのかによって、フォトブックの仕上りだけでなく、永久保存版となるデータの品質が左右されます。今回は『おくってフォトブック』のアナログ写真のデータ化について、こだわりポイントごとにその理由と重要性を詳しく説明します。

    こだわり①アルバムのフィルムの扱い
    フィルムアルバムはシワになっているものが多く、フィルムをめくり、写真を慎重に剥がして1枚1枚丁寧にデータ化を行います。アルバムから写真が剥がせない場合は、大型のマシン、もしくは複写にてデータ化を行います。

    こだわり②ホコリや汚れの除去
    データ化のプロセス中にホコリや汚れを、できる限り除去します。写真の画像内に最初からゴミやヨゴレ、傷などが入っていて目立つ場合(特に顔にあるもの)は、修正を施します。

    こだわり③反りや歪みのチェック
    データ化の際には反りや歪みがないかを厳密にチェックし、問題があれば即座に再度データ化を行います。

    こだわり④修正作業
    データチェックの際、ゴミや傷を発見した場合は、丁寧に修正を行います。また、モニターで拡大して見ないと分からないことですが、白フチが付いている昭和時代の紙焼き写真(プリント写真)の中には、平行や垂直がズレているものがあるので、ズレている画像は平行・垂直を正しく修正します。

    こだわり⑤記念写真の修正
    額に入れられた大判の写真や、結婚式、七五三などの写真は、特別な思い出の写真なので、細部まできれいに見えるよう配慮しています。

    こだわり⑥明るさとシャープネスの調整
    全体的に写真の明るさを調整し、シャープにすることで、写真のディテールを際立たせ、視覚的な魅力を向上させます。

    こだわり⑦解像度の調整
    表紙などに大きく使う写真は、高解像度でデータ化を行い、高品質の印刷が可能になるようにします。

    こだわり⑧色味の調整
    昔のモノクロ写真の中には青く反射してしまうものがあるので、それらの問題を解決するために、色味を調整し自然な見た目に修正します。

    こだわり⑨写真の切り抜き
    写真を切り抜く際には、経年劣化やデータ化する際の歪みを考慮して、若干内側を切り抜きます(モニターで拡大表示しての作業なので、普通に見るだけでは分からない程、細微な作業)。これにより、写真のフレームが整い、見栄えが良くなります。

    こだわり⑩白いフチの取り扱い
    古い写真の特徴である白いフチは、少しでも画像を大きく表現するためカットしますが、集合写真をはじめ、白フチ内に日付や観光地名、イベント名など、思い出の想起に役立つ大切な文字が記載されている場合は、残すようにしています。

    こだわり⑪コメントのデータ化
    『おくってフォトブック』の特長の1つであるコメントのデータ化については、
    写真と同時にデータ化し、ミスなく正確に写真と紐づけるよう作業を行っています。

    以上のように、『おくってフォトブック』のアナログ写真のデータ化サービスは、ただの写真保存以上の価値を提供します。時間とともに劣化する写真をデジタル化し、色あせることなく、永続的に保存可能な形式に変換することで、お客様の思い出はカタチを変えてもその鮮明さを失わず、未来へと受け継がれます。

    モノクロ写真のカラー化

    『おくってフォトブック』に写真整理をご依頼いただくお客様の中には、ご両親の若い頃をはじめ、ご先祖様の写真のカラー化を要望される方がおられます。
    カラー化することで、ただの古びた写真が生き生きとしたストーリーを語りはじめます。どこか非現実的だったモノクロの世界がカラーになることで、人々の服装やその時代の風景が現実のものとして感じられ、視覚的な詳細が感情的なつながりを生み出し、まるで写真の中の人々の表情や背景の色が、その時の気持ちや空気感を教えてくれるかのように変化します。ただ色を加えただけなのに、とても不思議な現象で、モノクロ写真は新たな命を得たように、過去と現在との対話が始まります。カラー化は、写真に新しい次元を加え、過去の人々や場所に現代の私たちが触れることを可能にします。このプロセスを通じて、私たちは祖父母が若かった頃の日常や、親が子供だった頃の色彩を見ることで、家族の歴史をより深く理解し感じることができます。モノクロ写真のカラー化は、記憶に何らかの作用を及ぼすのかも知れませんね。

    データ化の盲点
    これまでお話してきた通り、アナログ写真をデータ化するととても便利です。場所は取らないですし、大切な写真をほぼ永久的に保存することができます。ただ大きな問題は、突然データが消えてしまう危険性があることと、あれだけ大切だと思っていた写真を見なくなってしまうことです。『おくってフォトブック』に写真整理のご依頼をいただく際、「以前紙焼き写真(プリント写真)のデータ化をしたんだけど、データ化したことで写真を見なくなってしまったので、『おくってフォトブック』で改めて写真を厳選して冊子にしようと思って」と、言われるお客様がおられます。そうなのです…。スマホに溜まった写真を見返すのが面倒なように、せっかくデータ化したのにデータ化したことによって写真を見返す事がおっくうになる人が多いのです。

    フォトブック vs. データ 写真を見る機会に与える影響

    写真をフォトブックにまとめると、物理的な存在として常に目に見える状態にあります。この「見える形」が存在することで、家族や訪問者が手に取りやすくなり、自然と写真を振り返る機会が増えます。また、フォトブックは触れることができるため、視覚だけでなく触覚を通じても感情的なつながりを感じやすくなります。一方で、写真をデジタルデータとして保存すると、その存在が目に見えなくなります。これにより、データを積極的に探して見なければならないため、見る動機が自然と減少します。特にデジタルデータはデバイス内に隠れており、見るためにはデバイスを起動し、ファイルを開く必要があります。この手間が写真を見る頻度を減少させる大きな要因になっているようです。
    ただ、アナログ写真のデータ化は絶対にやっておいた方がいいと思います。保存という観点ではメリットが絶大です。場所も取らないですし、簡単に写真をシェアすることもできます。したがって、フォトブックとデータ、写真の残し方には役割があるのです。いつでも手に取って気軽に写真を見ることができるフォトブックと、しっかり保存できるデータ。データさえあれは、いざという時にも安心です。『おくってフォトブック』では、サービス開始からずっと大切な写真はフォトブックとデータ、2つのカタチでまとめて残すことを推奨しています。古くて貴重な写真や心に沁みる印象的な写真、大切だからこそ『おくってフォトブック』方式をおススメします。

    スタートの春

    いよいよ春です。春は何事もスタートに最適の季節です。その上、2025年は「昭和100年」という記念すべき年でもあります。写真は人生のあかしであり、家族の絆を語る宝物です。2025年、「昭和100年」を迎えるこの年は、昭和時代に撮られた貴重な写真を整理し、未来へとつなげる絶好の機会です。
    昭和のアルバムには、激動の時代を生き抜いた家族の歴史が詰まっています。それは、ただの記録ではなく、祖父母や両親がどのように生き、家族を守ってきたのかを教えてくれる「家族の教科書」です。この大切な教科書をそのままにせず、見応えのあるダイジェストなフォトブックにまとめることで、次世代へと受け継ぐ価値ある強化書へと生まれ変わります。
    『おくってフォトブック』では、お客様一人ひとりの思いを大切にしながら、昭和の思い出を整理し、美しくコンパクトなフォトブックとして未来に残すお手伝いをしています。昭和の写真整理を通じて、家族の歴史を未来へとつなぐ新しいカタチを一緒に作り上げませんか?私たちは、昭和100年を機に、多くのお客様に「フォトブックを通じて家族の歴史を見つめ直す喜び」を提供できるサービスでありたいと考えています。ぜひ、この記念すべき年に写真整理をはじめる一歩を、私たちとともに踏み出しましょう。

    おくってフォトブックTOPページへ>

  • 半世紀の時を超えて、大阪・関西万博

    1.大阪・関西万博、まもなく開催!
    2.万博の歴史
    3.カラー写真の時代
    4.昭和100年物語り

    大阪・関西万博、まもなく開催!
    1970年に日本初の万博として大阪万博が開催されてから55年。いよいよ4月13日より、ふたたび大阪の地で、大阪・関西万博が開かれます。『おくってフォトブック』では、お客様から送られて来た1970年に開催された大阪万博の写真を、これまでに沢山取り扱ってきました。1970年の万博と言えば、何といっても「太陽の塔」。あの圧倒的な存在感は、まさに万博のシンボル。「太陽の塔」をバックに撮った写真は、数えきれないほど見てきました。今回の万博も「太陽の塔」ように映える写真が撮れるといいのですが、大屋根が美しく撮れるスポットがあるかどうかが最大のポイントかも知れません。その大屋根が、ウレシイことに「世界最大の木造建築」としてギネス世界記録に認定されました。大屋根が表現するリングには、今回の万博の理念である「多様でありながら、ひとつ」という想いが込められていて、ギネス認定証授賞式では、設計した会場デザインプロデューサーの藤木氏は「世界の分断が加速しているが、それでもつながることができるというメッセージになってほしい」と挨拶されてしていました。「世界最大の木造建築」とギネス認定された大阪・関西万博の会場シンボルである大屋根。巨大な環状構造物のリングの外径は675m、1周2㎞、高さは最大20m。国産ヒノキ、スギと欧州産のアカマツ、合計約2万7千㎥が使用されているそうです。万博とは、「文明に必要なものを得るために、人類の活動を通じて達成された進歩や将来の展望を示す」イベント。そのため、これまでの万博は産業の発展や豊かな社会の実現に寄与してきたと言われています。はたして今回の万博は、「月の石」のような大人気パビリオンが登場するでしょうか?楽しみですね~。

    万博の歴史
    これまで日本では5回、万博が開催されています

    ①1970年:大阪万博(大阪)
     テーマ:人類の進歩と調和

    ②1975~1976年:沖縄国際海洋博覧会(沖縄) 
     テーマ:海―その望ましい未来

    ③1985年:国際科学技術博覧会/科学万博つくば`85
     テーマ:人間・居住・環境と科学技術

    ④1990年:国際花と緑の博覧会/花の万博、EXPO`90(大阪)
     テーマ:自然と人間との共生

    ⑤2005年:日本国際博覧会/愛知万博、愛・地球博(愛知)
     テーマ:自然の叡智

    「あっ行った!」「写真が残ってる」って方も多いのでは?
    今回の会場は大阪 夢洲で、期間は2025年4月13日~10月13日です。そして万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
    『おくってフォトブック』では、国内で開催されたすべての万博の写真を網羅すべく、鋭意奮闘中です(笑)。この機会に、懐かしい万博から最新の万博まで、写真をちゃんと整理しましょう。

    カラー写真の時代
    前回の大阪万博が開催された1970年には、写真界にも大きな変革がありました。“カラー写真時代の到来”です。大阪万博を契機に、一気に日本中にカラー写真が一般家庭に普及し始め、日本中の人々がその鮮やかな色彩に魅了されました。それまでの白黒の風景が、一瞬にして生き生きとした色彩で満たされたのです。例えば、青空を背にした「太陽の塔」や国際色豊かなパビリオンのカラフルな姿は、当時の人々にとっては新鮮な驚きだったでしょう。それまでの白黒写真では捉えきれなかったカラーならではの表現力が、人々の感動をより深いものにしました。

    昭和100年物語り
    昭和の夕焼け、家族で囲んだ食卓、遠足での笑顔。写真はただの記録ではなく、過ぎ去った日々の喜びを静かに思い出させてくれる宝物です。私たちは、昭和の写真を未来に残すお手伝いを通じて、お客様の心に幸福感をもたらし、次の世代への贈り物としてカタチにしていきたいと考えています。
    「昭和100年」と「大阪・関西万博」という歴史的な節目を機に、ぜひ思い出の整理を始めてみませんか? 私たちは、フォトブックを通じて、家族の大切な記憶を未来へつなぐサポートを全力で続けてまいります。

    おくってフォトブックTOPページへ>

  • 「ありがとう」と「最高」の思い出を

    1.思い出をまとめるベストタイミング
    2.思い出を箱に詰めましょう
    3リクエストをください

    思い出をまとめるベストタイミング
    3月9日の「サンキューの日」、3月15日の「サイコーの日」にちなみ、『おくってフォトブック』では、3月9日~15日までの1週間限定の写真整理キャンペーンを実施中です。この期間にご注文いただくと、古いアルバムやプリント写真を送料無料でお送りいただけます
    春は、人生の大切な節目が訪れる季節です。卒業式で最後の制服姿を見送る親御さん。引っ越しの前夜、空になった部屋でアルバムをめくるご家族。大切な人を送り出すたびに、胸の奥で「ありがとう」と「さようなら」が交差します。そんな時、思い出の写真を整理することは、過去を振り返るだけでなく、未来へつなぐ作業なのかもしれません。
    「写真をどう整理していいかわからない」「実家に置きっぱなしのアルバムを片付けたい」「大切な思い出を、きちんと受け継ぎたい」そんな思いに応えるために、3月9日~15日の1週間限定で『おくってフォトブック』への送料を無料にいたします。お別れの季節だからこそ、思い出をカタチにして残す。
    手に取ればあの頃が蘇る、そんな一冊をつくりませんか?

    キャンペーンご案内ページはこちら
    ■キャンペーン期間:3月9日~3月15日
    ■特典:送料無料(事前のご連絡が必要です)

    「ありがとう」と「さようなら」の間に、もうひとつ大切な言葉を。
    それは「思い出を未来へつなぐ」 ということかもしれません。

    思い出を箱に詰めましょう
    実家の押し入れの奥に、色褪せたアルバムが眠っている。何年も開かれず、誰の手も触れていない写真たち。でも、ある日ふと取り出してみると、そこには「私たちの歴史」が詰まっていることに気づきます。懐かしい思い出が詰まったアルバムや写真を梱包する作業は、ご負担をおかけする一方で、きっと多くの感慨が湧き上がる時間かと思います。そのお手間に深く感謝申し上げます。

    ●母が若かった頃の笑顔
    ●祖父母と手をつないで歩いた記憶
    ●もう会えない人の、懐かしい面影

    ページをめくるたびに思うはずです。「この写真、誰に伝えたらいいんだろう?」時間が止まったままのアルバムは、そのまま放置しておくと誰にも気づかれないまま消えてしまうかもしれません。だからこそ、その思い出を箱に詰めて『おくってフォトブック』で整理し、ちゃんと未来へ引き継ぐフォトブックをつくりましょう

    リクエストをください
    ぜひお客様が大切にしたいエピソードや想い、ご希望をメモなどで簡単にお知らせください。例えば、「この写真は特に大事」「家族の節目を中心にまとめてほしい」といった具体的なご要望があれば、フォトブックにしっかり反映させていただきます。キレイにまとめるだけじゃなく、見たくなる、見ると楽しくなるような魅力あるフォトブックに仕上げないとダメです。お客様の思い出を守り、未来へつなぐことが私たちの使命です。お困りごとや気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。お客様の想いを丁寧にカタチにしてお届けいたします。

    おくってフォトブックTOPページへ>

  • 「古き良き時代」の懐かしい話

    1.買い物客をご案内
    2.写真整理をお手伝い
    3.昭和100年物語り

    買い物客をご案内

    「上にまいりま~す…」
    皆さん、「エレベーターガール」ってご存じですか?
    昭和生まれの方は、もちろんご存じでしょうが、2000年以降の平成生まれの方はご存じないでしょうね~(笑)。
    昨年のクリスマスイブに、地元岡山の新聞にこんな記事が載っていました。

    エレベーター案内係“復活”
    「上へ参ります」。かつて百貨店に行けば、穏やかな笑顔と上品な物腰で買い物客を歓迎し、希望階へ案内してくれる「エレベーターガール」がいた。近年は全国的に数を減らし、日本百貨店協会に加盟している中四国の20店舗では常設ゼロ。ただ、天満屋岡山店(岡山市北区表町)などでは、繁忙期のみエレベーター案内係として“復活”した姿を見ることができる。

    とのことです。超懐かしいですね~。「エレベーターガール」と言えば、百貨店の花形でしたから、なんだか感慨もひとしおです。記事によると、1927年(大正2年)に県内で初めてエレベーターを導入した当初は、操作に特別な技術が必要だったため、お客様の安全のために案内係を配置したのがスタートだったそうです。その後近代化が進み、お客様でも簡単に希望階のボタンが押せるようになり、2007年ごろには次第に「エレベーターガール」の姿は見なくなることに…。ところがここに来て、車いすやベビーカーの利用者、高齢者の手助けができるという理由から、繁忙期限定ですが「エレベーターガール」が復活することになったそうです。記事にはエレベーターを利用したお客様の声も載っていて、「家族で来た昔を思い出して懐かしくなった。なにもかも自動化される今、人に案内してもらえるのはぜいたくで特別感がある」と、とてもご満足のよう。百貨店ならではのおもてなしというか、真骨頂と言えますね。かくいう私も当時の「エレベーターガール」を知っている世代なので、「なにもかも自動化される今、人に案内してもらえるのはぜいたくで特別感がある」という感想に共感するところがあります。

    写真整理をお手伝い
    「エレベーターガール」が買い物客を案内する係なら、『おくってフォトブック』は写真整理をお手伝いする係です。かつて百貨店の「エレベーターガール」が、お客様の願いを優雅に叶えてくれたように、『おくってフォトブック』はお客様の「こんな風にまとめたい」という想いをカタチにします。『おくってフォトブック』をご利用いただくお客様には、それぞれの物語があり、膨大なアルバムの中に眠る写真を整理するきっかけや目的も実に多様です。
    例えば、
    ■子どもの成長記録をまとめる
    「アルバムが増えすぎて、子どもの成長を1冊にまとめたいと思いました」
    ■両親へのプレゼント
    「施設に入居する母に、昔の写真を見やすくまとめて持たせてあげたくて」
    ■終活の一環
    「生前整理として、自分の人生を家族にきちんと残しておきたかったから」
    ■遺品整理
    「亡き父の人生をちゃんとまとめて、後世に残したいと思いました」
    ■ルーツの証として
    「故人である祖父母やご先祖様の写真を整理して、わが家のルーツとして大切にしたいと思いました」
    ■特別な日の贈り物
    「結婚する娘に、家族の歴史をフォトブックにしてプレゼントしました」
    ■家族写真の復活
    「両親が亡くなり、実家で見つけたアルバムを整理して、家族みんなで共有したいと思ったんです」
    ■引っ越しを機に
    「引っ越しの準備をしていて、押入れの奥に鎮座していた大量のアルバムを整理しようと決心しました」
    ■子どもの独立で
    「大学を卒業して巣立つ息子に、成長の記録をフォトブックにして持たせたくて」
    ■親族の集まりで
    「お盆や年末年始の帰省で、家族みんなで写真を振り返ることが増えて」
    ■写真の劣化に気づいて
    「アルバムを開いたら、古い写真が変色してしまっているのを見てショックを受けました」
    ■忙しい日々の中で
    「忙しさにかまけて見返していなかった写真を、この機会に整理してちゃんと残したいと思ったんです」
    ■人生の振り返り
    「銀婚式を迎えるにあたって、夫との思い出をフォトブックにまとめました」
    ■特別なプレゼント
    「孫が生まれた娘夫婦に、私たちの家族の歴史を伝えるフォトブックを贈りました」
    ■卒業や進学を記念して
    「卒業式の写真と小さい頃の思い出を一緒にまとめて、子どもにプレゼントしました」
    ■ペットとの思い出
    「最愛のペットが天国へ旅立ち、その子の写真集を作りたくて」

    このように、お客様の想いによって、どのように写真を整理するのかまとめ方はそれぞれ変わってきます。「なにもかも自動化される今、人の手で案内してもらえることの特別感」それは、写真整理にも通じるものがあります。『おくってフォトブック』では、お客様が大切に保管されてきたアルバムや紙焼き写真(プリント写真)をどのようにまとめたいのか丁寧にヒアリングし、希望や想いに寄り添った、世界でたったひとつのオンリーワンのフォトブックに仕上げます。

    昭和100年物語り
    そして今年は“昭和100年”の年でもあります。昭和は、家族が手を取り合い、愛と努力で築き上げた時代でした。そのアルバムの中に残された写真は、何気ない日常から特別な瞬間まで、すべてが家族の物語を紡ぐ大切な記録です。今、この“昭和100年”の節目に、その思い出を未来の家族への贈り物としてまとめてみませんか?フォトブックに込められた写真たちは、あなたが愛し、愛された証を静かに語り続けてくれます。一冊のフォトブックから始まる家族の新しい物語を、この機会にぜひ。ご依頼をお待ちしています。

    2024年12月24日山陽新聞引用

    おくってフォトブックTOPページへ>

  • モニターにご応募いただいたお客様のリポート

    1.思い出をひとつにまとめる
    2.写真が教えてくれる大切なこと
    3.お客様の感想
    4.昭和100年物語り

    思い出をひとつにまとめる

    昨年モニター企画に当選されたお客様についての報告です。
    お客様から送られて来た箱の中には、4冊のアルバムと台紙写真が5枚、そしてバラの写真が31枚入っていました。詳細を確認すると、
    ・アルバム①には、106枚
    ・アルバム②には、92枚
    ・アルバム③には、103枚
    ・アルバム④には、86枚
    ・台紙写真は、5枚
    全て結婚式の写真で、計392枚。
    ・バラ写真は31枚
    こちらはハネムーンの写真で、トータル423枚でした
    お客様のご要望は、これらを1冊のフォトブックにまとめたいとのことです。
    そこで、再編集するフォトブックに掲載する写真107枚を厳選し(必ず残して欲しいとお客様が選んでいた9枚を含む)、ハードタイプ24ページにまとめるプランをご提案。ご了承をいただき、制作作業に進みました。

    写真が教えてくれる大切なこと
    結婚式とハネムーン…特別な瞬間を捉えた写真は、長い歳月を経てもずっと静かにアルバムの中で時を刻んでいました。白いドレスの裾が揺れる新婦の笑顔、大切な人々が見守る中で交わした永遠の誓い。そして、オーストラリアの陽光がふたりを包み込んだあの日。これらの写真は、一瞬一瞬に込められた「鮮やかなお二人のスタート」を物語っています。
    このたび、お客様からご依頼いただき、423枚の写真を1冊のフォトブックにまとめました。厳選された107枚の写真…その中には、お客様が「これだけは必ず」と指示された9枚の特別な写真も含まれています。その一枚一枚には、お二人の絆や大切な記憶が宿り、未来へと受け継がれるべき物語が詰まっていました。
    写真を整理するということは、ただの片付けではありません。それは「思い出を未来へつなぐ」大切な作業です。デジタル時代に突入した今こそ、アナログ写真を見直し、大切な記憶をしっかりと整理して残すことが求められています。『おくってフォトブック』は、お客様の大切な写真を未来へと受け渡すお手伝いをさせていただきます。

    お客様の感想

    遅くなりましたが、無事にフォトブックを受け取りました。
    モニターに参加させて頂き素敵なフォトブックを作って頂き、
    本当にありがとうございました。
    アルバム膨大な数の写真を厳選し、シーンごとにバランスよく写真がレイアウトしてあり、この一冊に結婚式、新婚旅行の全てが網羅してあり、見応えのある一冊に出来上がっています。
    写真の画質もとても綺麗でびっくりしました。
    せっかく古いアルバムを返却してもらいましたが、全て処分し、
    作って頂いたファトブック1冊を残します。
    うちにはまだたくさんのアルバムがあります。膨大な数のアルバムをコンパクトにしていつでも眺められる状態にしたいので、また近いうちに利用させていただきたいと思っています。
    貴重な機会をいただきありがとうございました。

    とても喜んでいただくことができて、良かったです。
    お客様からご満足のお言葉をいただき、担当スタッフも心地よい充実感を味わっています。結婚式の華やかな瞬間とハネムーンの穏やかな幸せ、そのすべてを一冊に収めることで、想い出が新たな宝物として生まれ変わったのではないでしょうか?

    昭和100年物語り
    そして今年は“昭和100年”の年でもあります。昭和という時代には、家族がともに過ごした時間や、喜びと悲しみを分かち合った瞬間が数え切れないほど刻まれています。その1枚1枚の写真には、あなたの家族が大切に育んできた絆や愛情が宿っています。今、昭和の思い出を整理し、未来に紡ぐことは、家族の歴史を次の世代にしっかりとつなぐ大切なステップです。大切な思い出を、いつでも気軽に“見返せるカタチ”にまとめ、家族の愛情が込められたフォトブックを作ることで、あなたの心にも、未来の家族にも、温かな灯火をともすことができます。「昭和100年」の今だからこそ、家族のルーツを辿り、愛情のリレーを未来へつないでみませんか?『おくってフォトブック』は、あなたの思い出を、次世代に語り継ぐ宝物として新たなカタチに残すお手伝いをさせていただきます。

    おくってフォトブックTOPページへ>

おすすめ記事

MENU
PAGE TOP