
フォトブックづくりに携わる中で感じた
様々なエピソードをご紹介します。
写真整理方法やフォトブックづくりで迷ったら、
こちらのエピソードを参考にしてみてください。
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- 大切な思い出を残す、3つの柱
目次
1.思い出の重さと、ぬくもり
アルバムを開く――それは、ただ写真を見るという行為ではありません。
それは、時をさかのぼる切符のいらない旅でもあります。
ページをめくるたびに、そこに現れるのは懐かしい笑顔や風景。
若き日の祖母の凛とした表情、運動会で父に抱き上げられる自分、ピカピカのランドセルを背負い緊張気味な弟の背中。その一枚一枚に、当時の空気、温度、音、そして家族の気配までもが封じ込められています。
しかし、それらは時に“重たい”。
物理的にも、そして感情的にも。
古びたアルバムは場所を取り、ページをめくるのも億劫になってしまう。
けれど、だからといって手放すことなどできない。
なぜなら、そこには「生きてきた証」があるから。誰かが誰かを想い、誰かとともに笑い、泣き、過ごした日々が、たしかに息づいているから。
『おくってフォトブック』は、そんな「重たさ」を「軽やかさ」に変えていくサービスです。ただし、それは“削ぎ落とす”という意味ではありません。むしろ、本当に大切な部分を見つめ直し、それをより確かなカタチで再編集するということ。丁寧に選び抜かれた写真たちは、まるで輝きを取り戻したかのように、コンパクトなフォトブックに凝縮されます。見やすく、美しく、温もりに満ちたその冊子は、家族の宝物となり、ふとした瞬間に心を癒してくれる存在になることでしょう。
加えて、データとしてしっかりと保存されることも重要です。たとえフォトブックを開かない日があっても、データは静かに、そして確実に、思い出を守り続けてくれます。
そして2025年7月、新たに加わった「デジタルブック」という選択肢。これまで“その場にいなければ見られなかった”思い出が、これからはスマホやパソコンで、いつでも・どこでも開けるようになります。離れて暮らす兄弟姉妹や、遠くに住む両親とも、同じ瞬間に、同じページをめくり、笑い合うことができます。思い出が、「ひとりだけのパーソナルなもの」から「家族の共有財産」へと変わったのです。
写真には、かたちのある“愛”が宿っています。モノとしてのぬくもり、データとしての保存性、そして日常に溶け込む利便性。この3つの柱で支えられた『おくってフォトブック』のサービスは、愛をより長く、より深く、未来へと運ぶための最良の手段だと、私たちは信じています。
写真整理に悩んだら、まずは私たち『おくってフォトブック』に気軽にご相談ください。ベストな写真整理をご一緒に進めましょう。 - 7月7日より「デジタルブック」サービス開始について
目次
1.昭和・平成のアルバム、スマホで開く
2.いつでも、どこでも、思い出が開く時代へ
3.“つなぐ”ための、3つのカタチ昭和・平成のアルバム、スマホで開く
古くて重いアルバムを、手軽に・美しく・未来へ。親世代が残した重いアルバムを、手放さずにすっきりと整理したい――そんな声から生まれた『おくってフォトブック』。写真整理サービス『おくってフォトブック』は、2025年7月7日より「デジタルブック」サービスを正式にリリースします。「手に取る」「保存する」に加え、「いつでも・どこでも開ける」――懐かしさと革新が融合した、写真整理の新スタンダードです。
これまでは、フォトブックとデータ化、2つのカタチで思い出をちゃんと残す『おくってフォトブック』でしたが、新たに「デジタルブック」が加わることで、スマートフォンやPCから、まるでページをめくるようにフォトブックを閲覧することができます。離れて暮らす家族とも、思い出を共有。昭和の結婚式、平成の家族旅行、令和の孫の成長――時代を越えた「思い出のアルバム」を、スマホ1つでひらける時代の到来です。いつでも、どこでも、思い出が開く時代へ
新たに加わった「デジタルブック」は、フォトブックの感動をそのままに、スマホやPCからいつでも開ける新しいスタイル。“見る楽しみ”が広がることで、『おくってフォトブック』は、整理・保存・共有のすべてを叶える写真整理サービスへと進化しました。
自分用にはもちろん、両親へのギフト、子どもの成長記録、親戚間の共有にも便利。紙で残し、データで守り、スマホで見せる――この三位一体のスタイルこそ、令和の“心ある写真整理”です。“つなぐ”ための、3つのカタチ
かつて大きくて分厚くて重いアルバムが現役だった頃は、家族が集う居間の一角にドーンと鎮座し、手に取れば、思い出がすぐそばにありました。しかし時代は変わり、家族の暮らしもバラバラになりつつある今、「見る」という体験がどんどん遠ざかっています。私たちは考えました――大切な写真は“しまうもの”ではなく、“開かれるもの”であってほしい。だからこそ、『おくってフォトブック』は、フォトブック(冊子)・データ(保存)・デジタルブック(共有)という3つのカタチを揃えました。これは、家族の歴史を、世代を超えてつなげるための新しいスタンダードです。
『おくってフォトブック』の3つのカタチ、冊子・データ・デジタルが、思い出を“ちゃんと残す文化”になれることを目指して、これからも“思い出のベスト編集”に取り組んでまいります。 - 時間を超えるアルバム
目次
1.あの頃の笑顔も、いまこの瞬間に
2.今度はあなたの番
3.理想の写真選びあの頃の笑顔も、いまこの瞬間に
押し入れに眠る、重くてかさばるアルバム。散らばったままの写真たち。
家族の歴史が眠るアルバム——それは見返すたびに心をあたためてくれる宝物。
『おくってフォトブック』は、アルバムや写真を整理し、プロの手でハイライトシーンを再編集。見やすくて上質なフォトブックとして生まれ変わります。思い出を捨てずに、きちんと残す。『おくってフォトブック』は、そんなやさしい選択をお手伝いするサービスです。
昭和・平成・令和と時代を越えて、大切な思い出を、今のあなたのそばに。そして、未来の誰かの心にもそっと寄り添う——そんな写真整理を、私たちはご一緒します。
「この写真をどうしても捨てられなくて…」『おくってフォトブック』には、そんな声がよく届きます。亡き父の若き日の笑顔。子どもが初めて歩いた瞬間。写っているのは、過去ではなく、心の中に今も生きている人たちです。ご先祖への敬意とともに、大切な写真を未来へ渡す——そんな文化が、今、見直されています。残すべき愛情が、四角いプリント写真に隠れていませんか?今度はあなたの番
笑う赤ちゃんと、それを見つめるお母さんと寄り添うお父さん。一枚一枚に、愛情が写っています。その写真に添えられたお母さんからのメッセージ。カラフルなシールや手書きの言葉。それは、お母さんから“あなたへの贈り物”。手間も時間も、きっとお母さんにとっては「楽しい宝づくり」だったはずです。
だから今度は、あなたの番です。お母さんとお父さんの若い頃、両親との思い出、そして今の笑顔。“いい写真”を選び抜いて、フォトブックにまとめましょう。ありがとうの代わりに、想いが凝縮された最幸のプレゼントになります。
運動会の写真、七五三の着物姿、失敗した髪型も、泣き顔も――すべてを撮って、残してくれたお父さん。アルバムをめくると、そこにはお父さんの愛が詰まっています。そして今。お父さんの若い日々を、家族の思い出を、丁寧に選び、フォトブックにまとめましょう。お父さんが撮影し残してくれた“かけがえのない時間”に、ありがとうの想いを込めて。理想の写真選び
両親と一緒に写真を選びながら、昔話に花が咲くことがありますよね。「これ、おばあちゃんの家だね」「この時、一等とったね」「この服、私が縫ったのよ」などなど、写真を整理する時間は、記憶をたどる旅でもあり、親子の絆を確かめ合う時間でもあります。『おくってフォトブック』は、そんな大切な時間をやさしく包むサービスです。幸福感を高めるには、「振り返り」がとても効果的です。楽しかったこと、嬉しかったことなど、「幸せの瞬間」を見つけて、家族でお互いに「いいね!」を連発することで、心が癒され活力が湧いてきます。『おくってフォトブック』の写真整理をきっかけに、家族の思い出を一緒にたどる時間になれることを願っています。 - 6月15日「父の日」に向けて
目次
1.言葉の代わりに残っていたもの
2.キャンペーン開催
3.ありふれた日常こそ、大切です言葉の代わりに残っていたもの
「よくやった」、「頑張ったな」、「お疲れさま」、そんなやさしい言葉を父から聞いた記憶がありません…。口下手で、無表情で、家ではテレビの前に腕を組んで座って、動かない…。そんな父親でした。
以前、両親とご自身の成長記録が納められた20冊程度のアルバムを、3冊のフォトブックにまとめるご依頼をいただいたお客様が、レイアウト確認時にお父さんのことを話してくれました。
でも、遺されたアルバムをめくっていて気づいたんです。運動会のかけっこで走っている私。部屋の隅っこでパズルをしている弟。母が台所で笑っている何気ない一枚。すべて、お父さんが撮っていた写真でした。どの写真にも、私たちは自然な笑顔で写っている。撮る側が安心させてくれるからこその表情でした。シャッター音に、愛情を詰め込んでいたお父さん。その無言のまなざしは、たしかに家族を包み「見てるよ」「大事に思ってるよ」、そんな言葉の代わりだったのかもしれません。お父さんが撮ってくれた写真とじっくり向き合い、整理し、まとめたことで気づくことができた不器用なお父さんの、静かな愛のカタチ。
また、別のお客様はこんな話を聞かせてくれました。仕事帰りにショートケーキを買って帰り、私や弟に食べさせてくれた父、そばでその様子を見ながら嬉しそうに微笑む母。「一緒に食べようよ」と言っても「いいから食べなさい」と、私たちだけに食べさせてくれました…。そんなやさしい父でした…。
6月15日は「父の日」です。あなたもお父さんが撮ってくれた写真と、今一度じっくり向き合ってみませんか?これまで気づかなかった大発見があるかも知れません。たとえ大発見がなくても、大切なことを再確認することがきっとできるはずです。キャンペーン開催
「母の日」に引き続き、お父さんに感謝の想いを伝えるため、6月15日の「父の日」を中心にした、6月12日~6月18日までの期間、“ありがとうキャンペーン”を開催します。期間中にご注文いただくと、お客様から『おくってフォトブック』へアルバムや写真を送っていただく送料を当方がご負担、無料になります。■キャンペーンご案内ページはこちら
■キャンペーン期間:6月12日~6月18日
■特典:送料無料(事前のご連絡が必要です)ありふれた日常こそ、大切です
「ぐちゃぐちゃの部屋でもいい。髪を振り乱して育児に追われて大変だったあの頃が、きっと一番の宝物」アルバムをめくっていると、ふと、そんな気持ちになることがあります。
ヨーグルトで口のまわりを真っ白にしながら笑っている幼い子ども。知恵の輪のように絡み合って寝ている兄弟たち。そしてその横には、小さな字で「疲れ果てて爆睡。見て、この寝相!!」と書かれたメモ。きっとお母さんは、あの一瞬を、どうしても残しておきたかったんだと思います。特別な日じゃなく、スタジオで撮った写真でもなく、むしろなんてことのない日々の中にこそ、家族のぬくもりや、愛情のかたちはあふれているのかもしれません。
ご依頼いただくお客様は、当時のお母さんと同じ年頃となり、自分の子どもにカメラを向ける側になりました。一瞬も見逃したくないほど可愛い毎日。泣いたり、笑ったり、こぼしたり、怒ったり…そのどれもが、かけがえのない「うちの子らしさ」です。でも写真は、ただ撮るだけでは残りません。データの中に眠らせておくだけでは、家族の記憶にはならないのです。
ページをめくることで、ふとよみがえる笑い声。写真に添えられたコメントを読みながら、語り合う昔話。それが、写真のもつ、本当の力。
『おくってフォトブック』は、そんな日常の一瞬一瞬を、カタチにして残すサービスです。完璧じゃなくていい。情報が多くて、ちょっと雑多なくらいの写真が、いちばん面白い。「こんなに愛されて育ったんだな」「こんな毎日があったんだな」大きくなった子どもが、そんな風に感じてくれたら、こんなにうれしいことはありません。
・家族写真は「記録」ではなく「愛情の証」
・記憶にない時期でも、写真が愛を伝えてくれる
・親になってはじめて気づいた、写真に込めた願い
・写真をただ“撮る”のではなく“残す”という行為の価値
・『おくってフォトブック』で、愛情を未来に届ける
あなたが親からもらった、写真という名の愛情。写真は、育ててもらった証です。「あなたは愛されていたよ」と伝える手段として、今度はあなたがそれをわが子へと手渡していく順番です。『おくってフォトブック』で家族の歴史をちゃんと残しませんか? - 「写真の日」(写真供養)を終えて
目次
1.写真の炎
2.写真が教えてくれるもの
3.未来への贈り物写真の炎
私たちは、無数の「ありがとう」を写真に託して生きてきました。
戦地へ向かう前の先人の横顔。幼い頃の両親の無邪気な笑顔。白黒の結婚写真。
そこに写る人々は、まさに私たちのルーツそのものです。
『おくってフォトブック』に寄せられるご依頼者の多くが、写真供養を希望されます。なかでも「全部おまかせコース」を選ばれた方の約80%が、写真をしっかりと見送りたいと願っておられます。
写真のお焚き上げとは、モノではなく「想い」を送り出す儀式。燃える炎に手を合わせながら、「おじいちゃん、ありがとう」「お母さん、大好きだったよ」と心の中で伝える…。6月1日「写真の日」に行われた儀式は、静かで尊い「第二の供養」。写真の炎は、敬い、労い、感謝する気持ちの証なのかも知れません。写真が教えてくれるもの
フィルムを現像に出していたあの頃。一枚の写真には、期待と不安と、そして確かな喜びが宿っていました。時代は進み、写真は気軽にスマホで何百枚も撮れるようになりました。そして、スマホはもちろん、パソコンやクラウドに、静かにどんどん溜まっていきます。見返されることもなく…。
あの一枚の重みは、どこへいったのでしょうか?データとして残すことは、とても大切なこと。けれどそれだけでは、心は震えません。だからこそ、ページをめくるフォトブックが必要だと考えます。思い出を自分の手で選び、物語として閉じ込める。その過程こそが、人生を振り返るかけがえのない時間になります。機械の中で眠らせるだけではもったいない。「大切だった」を、「これからも大切にしたい」へ…。写真整理は、心の棚を整える作業なのではないでしょうか。未来への贈り物
昭和から平成、そして令和。時代の流れと共に、私たちの暮らしは大きく変わりました。特に昭和時代、日本の家庭に写真が爆発的に増えた背景には、カメラとフィルムの普及があります。それらのアルバムには、家族の喜びや悲しみ、笑顔が詰まっています。
でも、そのアルバムを開く時間がどれだけあるでしょうか?重くてかさばるアルバムは、押し入れの奥にしまわれ、存在すら忘れ去られることもあります。それでも写真は、確かにあなたの家族の物語を宿しています。
『おくってフォトブック』が目指しているのは、その物語を「未来への贈り物」としてしっかりまとめて残すことです。選りすぐりの写真を選別し、アルバムの良さを保ちながら、コンパクトなフォトブックに仕上げる。それは、次の世代にとって「見やすい教科書」となり、先人達の愛情を伝える最も優れた媒介となるでしょう。
人生の振り返りは、未来への準備でもあります。あなたの家族の物語を、ぜひ私たちと一緒に未来へつなぎましょう。それは、きっと誰かの心を励まし、安らぎを与える存在になるはずです。