
フォトブックづくりに携わる中で感じた
様々なエピソードをご紹介します。
写真整理方法やフォトブックづくりで迷ったら、
こちらのエピソードを参考にしてみてください。
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- モニター当選者の写真整理を詳しくご紹介(4回連載/その②)
目次
1.迷わなかった写真発送からプラン提案までの流れ
2.「そのまま送っていい」と言われて、気持ちが軽くなった
3.写真に貼られた付箋と、短いメモ
4.実際に届いた写真の量と内容
5.写真量に合わせた、現実的なプラン提案
6.「自分の写真量に合った提案」だったから安心できた
7.次回予告迷わなかった写真発送からプラン提案までの流れ

結婚・引っ越しを前に、実家で見つかった大量のポケットアルバム。「どうするか」を考えるところから、写真整理は始まります。
前回ご紹介した、30代女性のM様。
結婚と引っ越しをきっかけに、実家で見つかった大量の写真を前に、「大切だからこそ、きちんと形に残したい」と『おくってフォトブック』の無料モニターに応募されました。
今回は、1,000枚を超える写真をどのように送ったのか、そして、写真量に応じたプラン提案がどのように行われたのかを実際のやり取りをもとにご紹介します。「そのまま送っていい」と言われて、気持ちが軽くなった
写真整理を始めるとき、多くの方が最初に悩むのが「どこまで自分で整理すればいいのか」という点です。
M様も、応募当初は「ある程度は整理してから送らないといけないのでは」と感じていたそうです。
しかし、発送準備のご案内をお伝えした際、私たちはこうお伝えしました。
「無理に選別したり、並べ替えたりしなくて大丈夫です。今の状態のままでお送りください。」この一言で、「肩の力が抜けた気がしました」とM様は振り返ります。写真に貼られた付箋と、短いメモ

残したい写真、迷っている写真。
小さな印が、編集の大切な手がかりになります。M様は、ポケットアルバムの写真に「この写真は特に残したい」「これは使わなくて大丈夫」と感じた箇所に、マスキングテープや付箋を貼り、短いメモを添えてくださいました。
M様がちゃんと写真に向き合った時間そのものが、そこにはありました。
私たちが受け取ったのは、写真の量だけではなく、「どう残したいか」という、M様の気持ちでした。実際に届いた写真の量と内容
M様からお預かりしたのは、・ポケットアルバム:26冊
・写真枚数:1,071枚という、決して少なくないボリュームでした。
ここで初めて、「どのくらいの写真があり、どのようにまとめるのが最適か」をプロの視点で整理していきます。写真量に合わせた、現実的なプラン提案
写真を確認した上でご提案したのは、・約1,071枚の中から
・約300枚を選別
・時系列を整え
・ハードタイプ/60ページ/1冊にまとめるプランでした。
このプランは、「できるだけ多く残す」ことよりも、見返しやすく、物語として伝わることを重視した構成です。「自分の写真量に合った提案」だったから安心できた
プランとお見積りを受け取ったM様は、次のように話してくださいました。
「自分の写真量に対して、どうまとめるのが現実的なのかがとても分かりやすかったです」。
無理にページ数を増やすのでもなく、一方的に削るのでもない。
写真の量と想いに合わせて、ちょうどいい落としどころを一緒に探す。
その姿勢が、「大切な思い出を預けても大丈夫」という安心感につながったと言います。次回予告
次回【第3回】では、実際に作成されたレイアウトを見たときの反応、そして「写真整理は、心の整理でもあった」と感じた理由をM様の言葉とともにご紹介します。
写真整理を通して、気持ちにどんな変化が起きたのか。
そのプロセスを、丁寧にお伝えします。 - モニター当選者の写真整理を詳しくご紹介(4回連載/その①)
目次
1.結婚・引っ越しをきっかけに向き合った、写真整理の悩み
2.「いつかやらなきゃ」と思い続けていた写真整理
3.Instagramで知った「写真をまとめ直す」という選択肢
4.無料モニター応募という、最初の一歩
5.次回予告結婚・引っ越しをきっかけに向き合った、写真整理の悩み

結婚・引っ越しを前に、実家で見つかった大量のポケットアルバム。「どうするか」を考えるところから、写真整理は始まります。
結婚を機に、新居への引っ越し準備を進めていたM様(30代・女性)。
実家の部屋を片づけていく中で、長年しまわれていた写真と、あらためて向き合うことになりました。
ポケットアルバムが何十冊も積み重なり、中には、幼い頃の自分、家族で過ごした日常、親御さんが大切に撮り続けてくれた写真が、ぎっしりと詰まっていました。
「このまま全部を新居に持っていくのは難しい」けれど同時に、「だからといって、手放したり、雑に扱ったりはしたくない」写真を前にして、M様の中に、そんな相反する気持ちが生まれていきました。「いつかやらなきゃ」と思い続けていた写真整理
写真の整理は、ずっと気になっていたことでした。
ただ、仕事や日々の生活に追われる中で、・まとまった時間が取れない
・どう始めたらいいかわからない
・途中で止まってしまいそうそんな理由から、後回しになっていたと言います。
それでも今回、引っ越しという大きな節目が訪れたことで、M様の気持ちは、はっきりと動き出しました。
「大切な思い出だからこそ、きちんと形に残したい」ただ減らすのではなく、ただ保管するのでもなく、“自分が納得できる形”で残したい…そう考えるようになったのです。Instagramで知った「写真をまとめ直す」という選択肢
そんなとき、M様が目にしたのが『おくってフォトブック』のInstagram公式アカウントでした。
フィード投稿で紹介されていたのは、バラバラだったアルバムや写真が、一冊のフォトブックに再編集されていく実例。
「写真整理って、自分で全部やらないといけないものだと思っていました」M様はそう振り返ります。
アルバムをまとめ直すという、手間はかかるけれど、ずっとやりたかったこと。
それを専門家が、要望に耳を傾けながら行ってくれる点に、大きな安心感を覚えたと言います。
完成例も、ただ写真を並べただけではなく、時の流れが自然に伝わる構成で、「自分の写真も、こんなふうに残せたら」と具体的なイメージが浮かんだそうです。無料モニター応募という、最初の一歩
ちょうどその頃、「5周年記念 無料モニターキャンペーン」の告知を目にし、M様は応募を決意されました。
「全部お願いするのは少し不安でしたが、まずは話を聞いてもらえるなら、と思いました」写真整理は、作業であると同時に、とても個人的で、気持ちの深いテーマです。
だからこそ、いきなり完璧を目指すのではなく、誰かと一緒に考えながら進められること。
その選択肢があったことが、M様にとって大きな後押しになりました。次回予告

ポケットアルバム26冊・1,071枚の写真。
ここから「選び、整え、未来へ残す」プロセスが始まります。次回【第2回】では、初めてでも迷わなかった写真の送り方。
1,071枚から300枚を選ぶプラン提案と、その考え方 を実際のやり取りをもとに詳しくご紹介します。
写真整理を考え始めた方にとって、「自分の場合はどうなるのか」がより具体的にイメージできる内容です。 - 写真整理が未来に価値を残す理由
目次
1.写真整理は“片づけ”ではなく、人生の棚卸し
2.揺れる心。でも、その先にある“深い安らぎ”
3.なぜ“今”が大事なのか?
4.写真整理がもたらす3つの価値
5.色あせる前に、未来の家族のために写真整理は“片づけ”ではなく、人生の棚卸し
実家の押し入れに眠っていた重いアルバム。
存在が気になりながらも、時間が取れず見て見ぬふり、そんな経験をもつ人は少なくありません。
しかし、多くの人が人生の節目に、写真整理へ一歩踏み出します。・子どもが巣立つとき
・親が亡くなったとき
・実家じまいのタイミング
・自分の人生を見つめ直したいときこうした瞬間に、写真の存在が心に重くのしかかり、同時に「未来へ残すべきもの」に変わります。
揺れる心。でも、その先にある“深い安らぎ”
写真整理は、ただの後片づけではありません。
懐かしい写真を見返すと、心が揺れることもある。
しかし多くのお客様が、整理を進めるうちに癒し・安堵・感謝・達成感を感じたと語っています。
実際の声には、こんな言葉が並びます。・「ページをめくるたび涙が止まらなかった」
・「ようやく心の整理ができました」
・「まとめ直したことで両親への感謝が溢れました」写真整理は、過去と丁寧に向き合い、前を向く力をくれる作業です。
なぜ“今”が大事なのか?
プリント写真は、残念ながら確実に劣化します。
特に昭和~平成初期のプリント写真は、色あせ・変色・カビ・紙の劣化が進みやすいと言われます。
さらに、アルバムが重いままだと“いつでも気軽に見返す”ことが難しく、思い出は押し入れの奥に眠ったままの状態に…。
だからこそ、元気なうちに、気力のあるうちに、誰かが未来の家族へ受け渡す準備をしておくことに大きな意味があります。写真整理がもたらす3つの価値
①思い出を“物語”として再構成できる
バラバラの写真がまとまった瞬間、それは単なる記録ではなく人生の物語になります。
②心の整理ができる
節目のタイミングで写真をまとめると、「過去とやさしく折り合いをつける」感覚が生まれます。
③未来の家族への贈り物になる
アルバムのままでは受け継ぎにくいですが、フォトブックなら「ダイジェストな家族史」になります。色あせる前に、未来の家族のために
写真整理とは、“物を減らす”作業ではなく“大切なものを未来に残す”行為。
あなたの人生の、家族の歴史の、かけがえのない時間をそのまま眠らせておくのはもったいない…。
少しだけ勇気を出せば、あなたと家族にとって一生ものの宝物に変わります。
写真整理とは、「物を減らす」ではなく「大事なものだけを未来に残す」行為。
色あせる前に家族の大切な時間を、今のうちに救い出しませんか? - 写真を眺めていると、なぜか心が癒されることについて
目次
1.写真は、心を一瞬で“あの頃”へ連れていく
2.母の“ミルクセーキ”
3.写真は“心の原点”に戻してくれる
4.人生をテーマでまとめるという贅沢
5.アルバム整理に困ったら、専門家に任せるという選択写真は、心を一瞬で“あの頃”へ連れていく
寒さが厳しい季節になると、ふと思うことがあります。
「子どもの頃、どうしてあんまり寒さを感じなかったのだろう?」と。
真冬でも部屋は暖かく、靴下もホカホカ。
その理由は、母が毎朝誰よりも早く起きて、石油ストーブで部屋を温め、コタツで靴下をぬくめていたからでした。
昭和の家には、今のような便利な家電もタイマーもありません。
すべてが“人の手”と“やさしさ”で整えられていた時代です。
そう言えば、母の寝顔の記憶が残っていないのは、いつも誰よりも早く起きて、家族のために動き続けてくれていたからですね。
お客様からお預かりする写真を拝見していると、こうした家庭の日常風景がよみがえります。
写真はまるで、心を一瞬で過去へ連れていく“タイムトラベル装置”のようです。
遠い時代がグンと近くに感じられ、過去から現在を照らしたり、過去の親と何かを共有できたりすることは、とても豊かな時間です。母の“ミルクセーキ”
私が子どもの頃、ジュースの種類は多くありませんでした。
せいぜいコーラにオレンジとグレープ、そしてサイダー。
そんな時代、私が大好きだったのが、母が作ってくれたミルクセーキ。
牛乳と卵、そしてたっぷりの砂糖。
我が家には当時ミキサーが無かったので、母が手で混ぜて作ってくれました。
私が混ぜると周りがビチャビチャになるのに、母が混ぜると一滴もこぼさない。砂糖も完全に溶けて、なめらか。
その味は、今でも胸を締めつけるほど懐かしい“母の味”。
写真を見返すたび、こうした“何気ない記憶”までよみがえってきます。写真は“心の原点”に戻してくれる
人生には、誰にでも立ち止まる時期があります。
迷い、落ち込み、答えが見えなくなることもあるでしょう。
そんな時、子どもの頃に守られていた自分の写真を見ると、不思議と心が落ち着くことがあります。
写真には、「あなたはひとりじゃない」と静かに語りかける力があります。・「父と写った写真は数枚だけ、でも一生の宝物です」
・「フォトブックを抱きしめました」
・「誰のためでもなく、自分のために作りました」こうした声は、私たちが写真整理やフォトブック作成に携わる中で、何度も耳にしてきました。
私たちは、たまたま今という時代を生きているにすぎません。
写真は、人生の証であり、心の支え。
そして未来へ渡せる愛情そのものです。人生をテーマでまとめるという贅沢
最近では、写真を人生のテーマごとに整理し、フォトブックとしてまとめる方が増えています。・私の青春
・子どもが巣立つまでの記録
・家族が増えていく時間
・愛しいペットとの暮らし
・両親の歩みを残す遺品写真整理こうしてまとめられたフォトブックは、単なる写真集ではなく「人生の集大成」となり、色あせることなく未来へ受け継がれていきます。
アルバム整理に困ったら、専門家に任せるという選択
古いアルバムや大量のプリント写真に向き合うのは、ときに心の負担が大きいものです。
特に、亡きご家族の写真を扱う遺品写真整理では、無理に進めないことがとても大切です。
『おくってフォトブック』では、・時系列を整える
・“いい写真”の選別
・手書きメモやコメントの保存
・思い出の物語化まで、専門スタッフが丁寧にサポートします。
写真整理は、思い出を未来へつなぐ準備。
フォトブック作成を通して、あなたの大切な時間を、今と未来にやさしく残していきましょう。 - あるお客様の写真整理のプロセスをご紹介(4回連載/その④最終回)
目次
1.箱を開けた瞬間、涙がこぼれた理由

箱を開けた瞬間、思い出が一気にあふれ出しました。
昨年の12月中旬。
K様のご自宅に、一冊のフォトブックが届きました。
段ボールを開け、梱包材に包まれた包装紙をそっと外す。
その一連の動作のなかで、K様の目には、自然と涙があふれてきたそうです。
「思ったより、ずっしりしていました」それは重さではありません。
手に伝わってきたのは、これまでの時間、記憶、感情——すべてが詰まった“人生の重み”でした。
表紙には、家族それぞれの3枚の写真。
ページをめくるたびに、若かった頃の父と母、子ども時代の自分、家族で過ごした何気ない日常が、静かに、確かに、よみがえってきます。
「ただ整理しただけでは、きっと、こんな気持ちにはならなかったと思います」、K様はそう振り返ります。
写真を選び、向き合い、確認し、“残す”と決めた時間。
そのすべてが、この一冊に詰まっています。
10年前に亡くなったお母様に、このフォトブックを見せることはできません。
けれど、「父が喜んでくれる」「家族の歴史を、ちゃんとカタチにできた」そう思えたことで、K様の中にあった、ひとつの区切りが静かに結ばれました。
写真整理は、過去を振り返るためだけのものではありません。
「自分は、こんなふうに生きてきた」「たくさんの愛情を受け取ってきた」そう実感することで、これからの人生を、もう一度前向きに歩く力をくれます。選びぬかれた瞬間は、今を生きる私たちだけのものではありません。
このフォトブックとデータが、次の世代にも愛と記憶の証として、永く大切に受け継がれますように…。
『おくってフォトブック』が目指しているのは、写真を「減らす」ことではありません。
思い出を、未来へ手渡せるカタチに整えること。
それが、写真整理の“終わり”であり、新しい物語の“はじまり”なのです。
——連載、完。






