フォトブックづくりに携わる中で感じた
様々なエピソードをご紹介します。
写真整理方法やフォトブックづくりで迷ったら、
こちらのエピソードを参考にしてみてください。

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新着記事

  • 12月5日「アルバムの日」と昭和100年について

    1.写真と向き合う静かな時間を
    2.写真には、時間を止めてくれる力がある
    3.親が元気なうちに聞ける話がある
    4.実家のアルバムは、いつか誰かが向き合うも
    5.写真整理は“心の整理”
    6.昭和100年の年だからこそ
    7.「アルバムの日」写真整理応援キャンペーン
    8.最後に

    写真と向き合う静かな時間を
    今年の冬は、少し特別です。
    2025年12月25日、昭和が100年を迎えます
    昭和、平成、令和と続く家族の歩みを振り返るには、これ以上ない節目の年かもしれません。
    大切な写真の多くは、いま 押し入れや段ボールの奥に眠ったまま。
    だからこそ、今年の「アルバムの日」(12月5日)は、“写真整理の元年”と言ってもいい特別なタイミングです。

    写真には、時間を止めてくれる力がある
    プリント写真は、その瞬間の空気や温度、家族の気配まで閉じ込めてくれます。しかし、プリント写真は永遠ではありません。
    その一枚一枚には、確かに“その時の自分や家族”が写っていますが、時間が経つにつれ色あせ・変色・輪郭がぼやけてしまいます。
    専門家によると、家庭保管ではプリント写真は光や湿度による劣化は避けられないそうです。
    だから“未来のために、いま残す”という決断が迫られています。

    親が元気なうちに聞ける話がある
    写真を整理していると、「これはどんな日だった?」「このメモは誰の字?」「この人誰?」と、家族の会話が自然と生まれます。
    こうした会話は、親が元気だからこそ聞ける“歴史の証言”です。
    写真整理は大きなイベントではなく、むしろ“家族の心をそっと結び直す時間”なのかもしれません。

    実家のアルバムは、いつか誰かが向き合うも
    実家じまいや引っ越しは、ある日ふいに訪れることがあります。
    そのタイミングで「写真数千枚の整理」は現実的に不可能です。
    だからこそ、“落ち着いて向き合える今”が最良のタイミング
    心に余裕をもって写真整理と向き合い、先手の行動で未来の自分や家族を、少し助けてあげるような感覚で取り組みましょう。

    写真整理は“心の整理”
    写真を見返すと、不思議とあの頃の気持ちがよみがえります。

    ・ページをめくるたび涙が出た。
    ・義両親への感謝があふれた。
    ・心がスッと軽くなった。

    そんな声が後を絶ちません。
    写真整理は、単に過去を整理するのではなく、「大切なものを見つける」行為です。
    散在していた家族の歴史がコンパクトにまとまったフォトブックに生まれ変わった瞬間、ただの写真の束が“人生の宝物”に変わります

    昭和100年の年だからこそ
    今年は、写真を見返すのに自然と気持ちが向かう年です。
    12月25日に、昭和100年という大きな節目。
    自分や家族の歴史を、自然と振り返りたくなるタイミング。
    その流れの中で、写真整理がいつもよりしやすい。未来の家族に、100年分のバトンを渡す一年。
    昭和100年の節目にまとめておくことには、特別な意味があります。

    「アルバムの日」写真整理応援キャンペーン

    『おくってフォトブック』では、12月5日の「アルバムの日」を記念して、いまだけ、写真の送料を“当社負担”でお受けしています。
    「やりたいけれど、重くて送れない…」「送料が気になって先送りしていた」
    そんな声にお応えして、12月5日の「アルバムの日」まで、“送料当社負担”キャンペーンを実施中です
    これは、アルバムの日と昭和100年を機に、一人でも多くの方が“最初の一歩”を踏み出せるように設けた特別企画です。
    「写真整理応援キャンペーン」ページはコチラ>

    最後に
    「昭和100年」という巡り合わせの年と「アルバムの日」が重なるこの時期は、“そろそろ真剣に写真と向き合おう”と思える、追い風が吹いています。
    未来の家族へ大切な思い出を継承するために、この機会に、“あなたの家族史の整理”をはじめてみませんか?

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  • 時系列の整え方について

    1.時の流れを大切に
    2.日付チェックのあれこれ
    3.ライフイベントでチェック
    4.永久保存版にふさわしく

    時の流れを大切に
    写真整理を行う上でカギになるのが、時系列を整える作業です
    アルバムに写真が貼られている場合は、基本的にアルバムに貼られている順番を順守しますが、中には時系列が乱れて貼られているものもあり、できるだけ正しく並び直すよう努力しますが、その作業には、研ぎ澄まされた洞察力と、まるで探偵のような推理力が求められます(笑)。

    日付チェックのあれこれ
    時系列を整えるためには、撮影された日付をチェックしなければなりません

    ①写真に日付が入っているものが多くあります。
    この場合は、この日付が撮影日です。

    ②写真のフチに現像の年月が印字されている写真があります。
    これにより、時系列を判断することができます。

    ③写真の裏に現像の年度が印字されているものがあります。
    これにより、時系列を判断することができます。

    ④写真の裏に手書きで日付が書かれているケースも。

    ⑤写真の画像から推測する場合もあります。

    ライフイベントでチェック
    具体的な月日を判明することはできなくても、ライフイベントで時系列を整えることもできます
    主人公の生年月日から、入園、七五三、運動会、卒園、小学校の入学、卒業などイベントの時期を頼りに写真の年代を割り出します。
    また、主人公の成長度合いで年齢を推測したり、その時の服装や髪型、季節や看板、場所など、ヒントになりそうなものをくまなくチェックして、時系列を整えることもあります。
    私どもが自助努力をとことん行ったうえで、どうしても分からない場合は、お客様にお聞きしています。最終段階で、お客様にレイアウト確認をしていただくプロセスを設けているのは、お客様にフォトブックの流れに違和感を感じることがないか、最後のチェックを行っていただく意味も含まれています。

    永久保存版にふさわしく
    お客様からご依頼いただく写真整理は、お客様にとって一生に一度のミッションです
    私たちは、そう心得て対応させていただいています。
    だから、新しくまとめられたフォトブックは、これから先、何年経っても途切れることなく継承されるものでなければならないと思っています。
    ずっと身近にあって、いつでも手軽に見返すことができる存在。
    ご先祖様を偲び、ルーツを辿り、家族の物語や価値観を受け継ぐことができる
    フォトブックとデータ。
    写真は、思い出という名の「時間」を閉じ込めた宝物です。
    だからこそ、その時間を丁寧に、順を追って、未来に届けたい。
    『おくってフォトブック』は、そんな願いを込めて、写真一枚一枚と向き合っています。
    過去の日付を追い求めるだけでなく、今の日付を刻むことも大切です。
    今も100年経てば、100年前の今になるのですから…。
    未来の世代にとって重要な資産になる、写真整理を私たちとご一緒にはじめましょう。どんなご要望もお気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしています。

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  • 古くて重いアルバムを、手軽に・美しく・未来へ

    1.写真を「保管」ではなく「継承」するという考え方
    2.写真を未来に「きちんと手渡す」ために
    3.データも大事。でも「手でめくる温もり」はもっと大事
    4.写真整理は「終わり」ではなく、「新しいはじまり」

    写真を「保管」ではなく「継承」するという考え方
    どんな家にも、押し入れやクローゼットの奥に眠っているアルバムがあります。開かれることもなく、時間とともに少しずつ色あせていく写真たち。
    そのページには、確かに“幸せな時間”が刻まれています。
    「いつか整理しよう」と思いながら、気づけば何年も経ってしまう——
    けれど思い出は、持っているだけでは未来に届きません。
    そこで、制定されたのが12月5日(いつか)の「アルバムの日」です。
    「いつか時間ができたら…」と先送りしてきた写真整理を、年末の12月に行いましょうと、モヤモヤ解消のきっかけの日になることを目指しています。
    『おくってフォトブック』も12月5日が皆さんにとって、“きっかけの日”になるよう「写真整理応援キャンペーン」をスタートさせました
    お得なこの機会に写真整理に取り組んで、空間も心もすっきりさせましょう。
    「写真整理応援キャンペーン」ページはコチラ>

    写真を未来に「きちんと手渡す」ために
    『おくってフォトブック』は、古いアルバムやプリント写真をお預かりし、プロの目とAIを駆使して選別、丁寧にレイアウトして一冊のフォトブックとデータにまとめます。
    重くなったアルバムをすっきりと整理し、「見返せるカタチ」で未来へ手渡す。それが私たちの使命です。
    私たちは“写真を保管するだけ”ではなく、“写真を継承する”ためのサービスを提供しています。写真整理は、未来の家族への贈り物でもあるのです。

    データも大事。でも「手でめくる温もり」はもっと大事
    写真を整理するということは、ただ“片づける”ことではありません
    データ化することで安心感は得られますが、フォトブックにはページをめくる手触りと温もりがあります。
    家族が集まったとき、「懐かしいね」「この頃、若かったね」と笑い合いながら一緒にページを開く——。
    それはデジタルにはない、アナログならではの幸福な時間です。
    『おくってフォトブック』では、フォトブックとデータ保存の2つの安心で、思い出を未来に残します
    ページをめくるたびに、「あの頃の私、よく頑張ってたな」と心が温まる。
    そんな“見返す喜び”を、お手元に届けたいと願っています。

    写真整理は「終わり」ではなく、「新しいはじまり」
    長年気になっていたアルバムの整理を終えたお客様から、こんな声を多くいただきます。

    ・「胸のつかえが取れたような、すがすがしい気持ちです」
    ・「ようやく、家族の歴史をまとめられた気がします」

    それは、心の整理ができた瞬間
    写真整理は「終わりの作業」ではなく、過去・現在・未来をつなぐ“新しいはじまり”なのです。
    重く感じていた思い出が、フォトブックというカタチで美しく整理されたとき、過去も、いまも、未来も、ひとつの物語としてつながっていきます。
    ところで、11月22日は“いい夫婦の日”。
    私の知り合いにも、11月22日が結婚記念日のカップルが3組ほどいます。
    「相手を慈しむ無償の愛」は、本当に素晴らしい。
    夫婦だけでなく、少し視界を広げるとあなたの家のアルバムにも、きっと次の世代に伝えたい物語が眠っています。その物語を、美しく、確かに未来へ。
    『おくってフォトブック』が、心をこめてお手伝いします。

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  • 写真のチカラを考える

    1.懐かしい写真が心を癒やす理由
    2.ありふれた日常の中に宿る、かけがえのない幸福
    3.写真整理の仕事で気づいた「人の営みへの敬意」
    4.写真は、心の安定剤でもある

    懐かしい写真が心を癒やす理由
    スマホで何千枚も撮れる時代なのに、ふと昔のアルバムを開くと胸がじんわりと温かくなる。この“懐かしさ”は、単なるノスタルジー(懐古主義)ではありません。私たちは日々、お客様から届くたくさんの写真を整理しながら、写真に宿る不思議な「癒しの力」を実感しています

    ありふれた日常の中に宿る、かけがえのない幸福
    『おくってフォトブック』には、家族の笑顔、何気ない日常、昭和や平成の空気を感じる写真がたくさん届きます。整理をしながら、第三者の私たちまで思わず笑顔になってしまうことがあります。
    たとえば——

    ・生まれたばかりの妹に、ぎこちなくミルクをあげるお姉ちゃん
    ・その姿をやさしく見守るお母さん
    ・昭和レトロなテレビを囲む兄弟たち
    ・花柄のカーテンやチェックのテーブルクロス
    ・いつも決まった席で笑顔で語らう夕食のシーン

    そのどれもが特別な日ではなく、「ありふれた日常」。
    けれどそこには、“あなたがここにいてくれて嬉しい”という、愛のメッセージが写っています。写真を眺めることで、「こんなふうに育ててくれたんだ」「自分もこんな時間を過ごしてきたんだ」と追体験し、心が満たされるのは、ただ“過去を懐かしむ”のではなく、“今の自分を肯定する”感覚なのかもしれません。

    写真整理の仕事で気づいた「人の営みへの敬意」
    お客様にどんなプランが最適かを考えるとき、私たちはまず、送られてきた写真と真摯に向き合います。一枚一枚の被写体を理解し、時代背景やご家族の思いを想像しながら作業を進めていくうちに、その写真の中にある「人の営み」への敬意が自然と芽生えていきます。
    やがて作業が進むほど、心の中にこんな感情が生まれます。

    ・人の営みへの敬意:「この人にも大切な時間があったんだ」
    ・時の流れへの感慨:「あの時代にはこういう温かさがあった」
    ・普遍的な人間愛:「誰もが誰かを想って生きている」

    こうした感情は、まるで写真が“心のセラピー”のように作用し、見る人の気分を穏やかに整えてくれるのだと感じます。

    写真は、心の安定剤でもある
    写真は、人生の軌跡を物語のように見せてくれる存在です。たとえ過去に悲しいことがあっても、写真を通して「いろいろあったけれど、ここまでやってきた」と人生を肯定的に振り返る力を与えてくれます。
    第三者の私たちがその“幸福のおすそわけ”をいただけるのですから、ご家族や親族にとっては、写真がいかに大切な存在であるかは言うまでもありません。
    もし、そんな大切な写真の整理にお困りでしたら、私たちにご相談ください。ページを開くたびに、止まっていた時計がまた動き出すような「心が動く写真整理」を、丁寧にお手伝いさせていただきます。

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  • 『おくってフォトブック』を利用する5つの理由

    1.写真整理の「本当の目的」とは
    2.第1位/圧縮・省スペース化
    3.第2位/心を整える「写真の終活」
    4.第3位/家族への継承・プレゼント
    5.第4位/コミュニケーションツールとして
    6.第5位/大量写真の便利な整理代行
    7.5つの目的に共通する願い

    写真整理の「本当の目的」とは
    古いアルバムを前に、「どうしたらいいかわからない」と感じたことはありませんか?実は多くの方が、『おくってフォトブック』を利用するきっかけとして、“モノの整理”を超えた心の目的を持っています。
    これまでご利用いただいたお客様の声をじっくり分析した結果、見えてきた事実があります。今回は、「ご利用の主要目的トップ5」をご紹介したいと思います。

    第1位/圧縮・省スペース化

    「分厚いアルバムが押し入れをふさいでいる」「マンションに持っていけない」「重くてもう見なくなった」。そんな声から生まれたのが、“思い出をコンパクトにまとめる”という新しい整理法。
    14冊のアルバムが、フォトブック3冊に大変身。アルバムを減らして、暮らしの感覚がとても軽くなります。重さも、場所のストレスもぐっと減って、圧縮・省スペース化を実現。物理的負担の解消と、“日常的に手軽に手に取れる状態にしたい”という思いが圧倒的多数でした。

    第2位/心を整える「写真の終活」

    「両親が亡くなって家を片づけることになった」「自分がいなくなったあと、子どもに迷惑をかけたくない」。写真は“捨てられないモノ”の代表格です。だからこそ、「自分の人生をコンパクトまとめる」という行為は、心の整理=儀式としての意味を持ちます。
    遺品整理・実家じまいのタイミングで生じる、写真の悩み。
    『おくってフォトブック』をご利用いただくお客様には、その“けじめ”としてちゃんとまとめたいと考えておられる方が多くおられます

    第3位/家族への継承・プレゼント

    「母へのプレゼントにした」「子どもが巣立つから渡したい」「娘に残せる宝物になった」。この他にも、還暦祝い、成人式や結婚の記念に、などなど。
    フォトブックは“贈れるサイズ”“手渡せるカタチ”であることが大きな魅力です。誰かに「想い」を渡すために、これまでの軌跡をまとめる。
    ただ写真を残して、データを保管するのではなく、“思い出を手渡す”“誰かに託す最終形”…真心のギフトとしても選ばれています。

    第4位/コミュニケーションツールとして

    施設に入居する母に、「軽くて見やすいフォトブックを持たせたい」。
    面会のときに一緒にページをめくると、昔話が自然に始まる。
    フォトブックは、単なる写真集ではなく、“思い出を一緒に見る道具”。
    思い出を「介護の時間」に共有することで、介護や見守りの現場が和やかになります。家族の会話をつなぐ回想コミュニケーションツールとしてもご利用いただいています

    第5位/大量写真の便利な整理代行

    「写真が多すぎて選べない」「台紙から剥がれない」「見るだけでつらい」という声。『おくってフォトブック』は、写真の選別・時系列の整理・レイアウトまで、すべてお任せいただけます
    「写真選別も順番も、レイアウトもまかせたい。」=“最終的なカタチまで丸ごとお願いしたい”「自分ではもう無理」と思われている方々から、多くのご依頼をいただいています。

    5つの目的に共通する願い
    どのお客様も、最終的にはこう語られます。
    「カタチを整えたら、心が整いました。」
    場所を空けたい。
    誰かに渡したい。
    毎日見られるようにしたい。
    諦めないでください、そのすべてを叶えるのが、『おくってフォトブック』です。

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