写真整理のきっかけや、よくある事例を5つ紹介しています。

「おくってフォトブック」の受付けを担当していると、ご注文いただいたお客様から様々なご要望が届きます。「おくってフォトブック」では“「選ばなくていい ! !”、“送るだけでいい ! !”、“おまかせください ! !”など、オーダーメイド型のフォトブック制作サービスで最もシンプルなシステムであることをうたっています。しかし実際は、ご依頼いただくほとんどのお客様は、古いアルバムやプリント写真、デジタル写真データを送ってこられる際、ご自身で丁寧に仕分けをし、指示やご希望のメモを添付してくださっています。

よくある事例は

①メモ書きが添えられたアルバムやプリント写真
②年代順に重ねられた写真
③ライフイベントごとに袋に仕分けされたバラ写真
④残したい写真1枚1枚に付けられた付箋
⑤なぜアルバム写真や写真データをまとめようと思ったのか動機

特に5つ目の「フォトブックにまとめようと思った動機」は重要で、そこにはただ単に整理整頓が目的で「まとまっていない写真を整理してフォトブックにする」というものではなく、写真を通じてご家族やご自身の歴史や思い出をいつまでも残したい…そんな願いにも似たお客様の真剣な想いが感じられます。

「子どもが成長した」、「伴侶が亡くなった」、「親の遺品整理」、「サプライズプレゼントとして」など、なぜフォトブックをつくろうと思ったのか、お客様の“つくる理由”を知ることで、その理由がフォトブックづくりに活かされると同時に私たちのモチベーションアップにつながっています。

すべてのご要望に完璧にお応えすることは難しいですが、手間暇かけて残したい写真を集めて「おくってフォトブック」に送ってこられたお客様ご自身やご家族の大切な写真を見ていると「ベストを尽くして、できる限りご希望に沿いたい ! !」という気持ちが湧いてきます。出来上がったフォトブックは、お客様が発起人となり、今後永遠に受け継がれていくものになる可能性があります。その価値にふさわしいフォトブックに仕上げお届けできるよう、覚悟を持って業務に取り組んでまいります。

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