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フォトブックづくりに携わる中で感じた
様々なエピソードをご紹介します。

【お母さんのために】

施設に入居するお母さんに、これまでの人生をまとめたフォトブックを持たせてやりたい…と、心やさしい息子さんからお問い合わせがありました。

アルバムが数冊とUSBに保存している写真があるそうです。残したい写真には付箋をして送るので、他の写真は私どもにおまかせいただき1冊にまとめて欲しいとのことでした。後日お客様からの箱が届き、中を確認すると、アルバムが6冊と大きいサイズの台紙に貼られた写真が5枚、さらにUSBのデジタル写真データが81枚、合計1,166枚の写真が入っていました。アルバムや台紙写真67枚に丁寧に付箋が貼られていています。高齢のお母さんが人生を振り返る際、重たくて負担にならないよう、どのように1冊にまとめるか3つのプランを考え、提案させていたいただき、息子さんに選んでいただきました。

明るく聡明な少女時代から学生、社会人、そして結婚。美少女と呼べる容姿から簡単に予想することができましたが、学生、社会人と年齢を重ねるごとに美しい女性へと成長。息子さんにとってさぞかし自慢のお母さんだったことでしょう。母になってからも笑顔が印象的なお母さんは、その活発な行動力と美しさで周りを明るくしている様子。随所にキラキラ輝いているシーンが見受けられます。

新たに185枚にまとめたフォトブックのレイアウトをご確認いただいた際に、「母のためと思っていたけれど、私や兄、それに親戚用として全部で4冊つくってください。」と連絡をいただきました。お母さんのこれまでの人生のダイジェストをまとめた1冊を共有することによって、みなさんの心がつながるような気がします。
きっとご家族の太陽のような存在だったお母さん。お母さんが施設に転居してしまうのは、ご家族にとってとても寂しいことです。もちろんお母さんにとっても…。
今回ご依頼いただいた“グッと!アルバム”が、少しでも慰め役になれることを願っています。

2022.04.28

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【整理整頓の機会】

心機一転、新たな人生をスタートする際には、必ずと言っていいほどそれまでの生活に係わる物事の整理整頓が発生します。
そこでよく問題となるのが、古いアルバムやプリント写真の処遇。家族の歴史・ルーツの証しである写真をキレイに整理してまとめ、親から子へ、子から孫へ継承することはとても意義深いものです。
私たち「おくってフォトブック」が、みなさんのこれまでの思い出をまとめるお手伝いをすることで、ご家族の現在・過去・未来をしっかりサポートすることができたら幸いです。
「おくってフォトブック」では、アルバムや写真をどのようにまとめたいのかご要望をしっかり伺い、制作を進めますが、最終工程である印刷・製本の前に必ず掲載する写真やレイアウト(写真の配置)を確認していたたくのでご安心ください。
「おくってフォトブック」の“グっと!アルバム”はご自身やご両親、ご先祖様が歩んできた歴史や道のりを振り返えるだけでなく、自らを見つめ直しより深く自分を知ることができるツールです。さらに幼いご家族や親族の方々にとっては、ただ眺めるだけの写真集ではなく、あなたの言葉や説明を添えることで、ずっと語り継ぐことができる家族の歴史の教科書にもなります。
これまで沢山のお客様から送っていただいた古いアルバムや写真を通して、大正・昭和・平成・令和、それぞれの時代の幸せなシーンを目撃させていただいています。
「おくってフォトブック」の“グっと!アルバム”は、自分よりも喜んでくれる人や自分よりも心配してくれる人が集まった、手に取る度に元気になれるフォトブック。この機会に貴重な写真を整理して、幸福感を次の世代に残しましょう。

2022.04.13

【懐かしさは嘘をつかない】

「おくってフォトブック」をご利用いただくお客様は、みなさん新しくまとめるフォトブックのプロデューサーであり監督です。私たちはお客様の考えや想いを聞いて、ご希望に合った仕上がりを目指してお手伝いさせていただきます。したがって、「おくってフォトブック」の“グっと!アルバム”がどんな内容、作品に仕上がるかは、お客様次第です。とは言いつつも、私たちもプロとして恥ずかしくない技術とクオリティーでお応えしますが、最終的なコンセプトはお客様の胸に秘められており、お客様の想いがそのままカタチになると言っても過言ではありません。

そこで大切なのが、なぜ写真を整理してまとめようと思ったのかその理由ときっかけです。新しく再編集する“グっとアルバム”の仕上がりは、最初のこの段階が大きなポイントとなります。お客様の“こんな風にしたい”のこんな風を詳しくお聞きすることが重要です。

目的が明確なお客様は写真を送っていただく際に、ご要望を記入したお手紙やメモを同封していただいています。

〇変な写りの悪いものは、ばっさりカットしてください。

〇仕上がりは、あまりブ厚くない方が良いです。

〇120枚付箋を貼って選んでいます。

〇最初の写真は結婚式の写真を使用してください。

〇七五三の写真は大きく扱ってください。

〇念願の新居を建てた頃の写真です。

〇子どもたちの成長を残したいと思いました。

〇アルバムの返却は不要です。お焚き上げお願いします。

このようなリクエストをお客様からいただき、もっと詳しいご要望が必要だと判断した場合には、こちらからお客様に質問させていただき、満足していただけるフォトブックの制作とデータにまとめることを目指しています。

納品後にお客様から、『亡き父を中心に紡いできた幸せな家族の情景を1冊に収めることができて感動しました。工程のやり取りも大変丁寧に対応していただきました。心より感謝申し上げます。』 『デジタル化も考えましたがデスクに座って画面を開くより、部屋の片隅にアルバムがある方が見る機会は多いかと思いました。大変満足しています。ありがとうございました。』このようなお言葉をいただくと、心の底から充実感で満たされます。

2022.04.6

【デジタル写真データとプリント写真の違い】

ここでいきなり問題です。「おくってフォトブック」に送っていただくデジタル写真データとプリント写真の一番大きな違いはなんでしょう?
答えは、プリント写真が貼られたアルバムやポケットアルバムの場合、写真の流れを眺めていると、写真を整理、まとめた方の想いが目に見えて伝わってきますが、デジタル写真データの場合はランダムで送られてくることがあり、写真に写っているシーンやシチュエーションの関連性を想像するのが難しいことがあります。

そこで大切になってくるのがお客様の要望をしっかり確認することです。「なぜフォトブックにまとめようと思ったのか」「誰が主人公なのか」「絶対に残したい写真はどれか」など、できればエピソードも含めて確認させていただくことで、1枚1枚の写真の意味を理解し、お客様の想いに寄り添ったフォトブックに仕上げることができます。要するにお客様の要望をしっかり聞くことが、最終的にフォトブックの出来栄えを大きく左右します。

写真には過去の思い出を想起させる力があるので、たとえ写りの悪い写真でも、その瞬間を共有した人が見れば、瞬時にそのシーンがよみがえります。これはデジタル写真データもプリント写真も同じで、写真は写りの良し悪しだけでなく、何を捉えているかが大切。写りが悪くても、思い出として貴重な写真があるので、お客様の想いをしっかり確認し、思い出のシーンに取りこぼしがないよう常に心がけることが大切です。

デジタル写真データを送っていただくお客様の傾向としては、デジタルだけに当然のことながら近年の出来事をまとめたいとご依頼をいただくことが多いです。中でもサプライズプレゼントにご利用される方が多く。
私たちも、フォトブックを受け取った方の驚きと喜びの顔を想像しながら制作させてもらっています。

納品後にお客様から「サプライズ成功しました。」「とっても喜んでました。」などと報告をいただくと、私たちまで思わずガッツポーズをしてしまいます。デジタル写真データでも古いプリント写真でも、写真を大事にすることは、写っている人を大事にすることに繋がるような気がします。

2022.03.30

【家族の歴史の鼓動がはじまる】

ネットで写真整理サービスをいろいろ比較して、前回ご自身のアルバム4冊の写真整理をご依頼いただいた女性から、「今度は家族の写真を整理したい。」と、ご家族のアルバム18冊とポケットアルバム15ケース(1箱5冊入)を送っていただきました。写真枚数をチェックすると、トータル7,779枚。お客様のご希望は、写りの良い写真を残してダイジェストなフォトブックにして、できれば4・5冊にまとめたいとのことです。そこで通常メニューではご紹介していない、特別仕様をご案内し、なるべく多くの写真が残せるようご提案、ご了承をいただき4冊のフォトブックに再編集することとなりました。

懐かしいアルバムを開くと、止まっていた思い出の鼓動が動きはじめます。大量の写真は、ご親族が一堂に会した結婚式からはじまり、沢山の友人が二人の門出を祝うとてもフレンドリーな雰囲気の披露宴パーティー、その後新婚旅行に安産祈願、ご出産、お宮参りへと、一歩一歩順調に幸せを育む家族の姿が写し出されています。素敵なお写真を拝見しながら、昭和の成長感、平成の充実感、令和の幸福感が新しいフォトブックから伝わるよう配慮しながらレイアウトを監修し、そして思い出の写真をご覧になったお子さんが懐かしい写真を見て、あの時の母の手のやわらかさ、あたたかさがよみがえることを想像しながら仕上げ作業を行いました。

古い写真やアルバムを大事にしている方に共通して言えることは、みなさんこれまでの人生に肯定的であり、ご先祖様を尊敬し誇りに思っておられること。きっと写真を見ることで、いま自分がここにいる過程や奇跡を振り返り、感慨深い思いに包まれるのではないでしょうか。写真を通して過去を見つめることは、より深く今の自分自身を知る事につながるのかも知れません。

大事な写真やアルバムの整理、誰かがまとめなければ次の世代にしっかりと残すことができません。面倒な作業ですが、とても大切な事です。
私たちがお手伝いしますので、ご一緒に整理しませんか。

2022.03.23

【写真整理はリスペクト】

「おくってフォトブック」にご依頼いただいたお客様はもちろんですが、たとえ「おくってフォトブック」にご依頼いただかなくても、写真整理に真剣に取り組む方々は、そのアルバムや写真に写っている方へのリスペクトを感じます。写真整理に関しては、いつか、いつの日かと思っているけれど、なかなかきっかけとなるいつかは来ないものです。私たちのサービス「おくってフォトブック」を見つけていただいた時が、そのいつかだと思っていただき、ご依頼いただければ幸いです。

今回はご自身のアルバム整理をご依頼いただいた、ある女性のケースをご紹介したいと思います。ご自身の誕生からご結婚まで、9冊のアルバムを送っていただきました。お客様曰く「どんなフォトブックになるのか仕上がりを確認して、良かったら後日家族のアルバム整理もお願いしようと思っています」とのことなので、自然とモチベーションが高まります。

9冊のアルバムを1冊のダイジェストなフォトブックに整理してまとめたいとのご要望だったので、なるべく多くの写真を納められるように特別仕様のフォトブックをご提案。お見積りをご確認いただき、お値段もご了承くださり、作業に取り掛かることになりました。

ご両親にたっぷりの愛情を注がれ、スクスクと成長する姿を拝見し、いつものように微笑ましくなります。幼稚園、小学校、中学校、高校と、成長の階段を上るごとに女性の活発な一面が現れはじめ、大学生でついにアグレッシブの芽がパッと一気に開花。夏は登山で冬はスキー。特にスキーの腕前は一級品で、パラレルターンっていうんですかね、エッジで雪を華麗に吹き飛ばしながら滑降するカッコイイ写真が何枚もあります。まるでシュッシュッっていう音が聞こえてきそうです。ゼッケンを着けているので、何かの大会なのかも知れません。スキーに関しては、いい写真がたくさんあるので、スタイリッシュなページにまとまりそうです。

写真のレイアウトを監修する際には、見開き、もしくはページごとにイベントや事柄が区切られるよう気を配っています。その時、その時の時間の流れをなるべく壊さないよう配慮しています。
このお客様の場合、家庭を築かれても独身時代と同様に家族みんなでスキーを楽しまれているようで、ぜひともご家族のアルバム写真整理もお手伝いさせていただけるよう、満足していただけるフォトブックに仕上げたいと思います。

2022.03.16

【ご両親の写真整理】

娘さんから「両親の写真整理をお願いしたい。」とご連絡をいただき、アルバム25冊を送っていただきました。アルバム25冊の内訳は、ご両親の出会いから結婚、出産、ファミリーとしての軌跡が10冊。
あとの15冊は、お父さんの国内外の旅行の写真でした。
そして今回のご依頼は、ご両親の出会いから結婚、出産、ファミリーとしての軌跡を1冊。お父さんの旅行記を1冊。10冊を→1冊。15冊を→1冊にまとめたいというもの。ただ写真枚数があまりにも大量のため、今回は通常メニューには無い特別仕様をご提案、お見積りをご確認いただき、ハードタイプ60ページ、それぞれ写真300枚を掲載するフォトブックを制作することとなりました。

昭和33(1958)年の結婚式からはじまり、新婚旅行、昭和34(1959)年にご出産(ご依頼のお客様誕生)、お宮参り、七五三、保育園入園から小学校入学へと続くご家族の軌跡を見ていると、こちらまで感慨深いものがあります。
お父さんの旅行記アルバムが圧巻で、まるでガイドブックのように訪れた旅先の名所の解説や感想が手書きで添えられています。国内旅行はまさに北は北海道から南は沖縄まで、主だった観光スポットを網羅。海外旅行もヨーロッパからアジア、アフリカ、オセアニアなど、いったい何か国訪れたのだろうと驚かされるほど、15冊のアルバムが旅の写真でびっしり。世界の名所で微笑むお父さんの姿を拝見して、羨ましくて、思わずため息が出てしまいました(笑)。

さらにお父さんはピアノもお上手なようで、パーティーや会合でピアノを演奏する姿がチラホラ散見されます。幸せな家族があって、いろんな所に旅行に行って、ピアノも得意。今度は妬みにも似たため息が出てしまいました(笑)。

10冊のアルバムを1冊のフォトブックにまとめることと、15冊のアルバムを1冊のフォトブックにまとめること。それだけでなく、手書きのメッセージも残したいというご要望にお応えしました。今回のご依頼はとても難易度が高いものでしたが、お客様にご満足いただける超ダイジェストなフォトブックを制作することができました。ご両親との思い出が濃縮されたフォトブックになりましたが、これで全て完了ではありません。お子さんやご親族とフォトブックを見る時、あなたの言葉を添えることで完璧なフォトブックに仕上がります。ぜひフォトブックを媒介とした、思い出の共有を行ってください。

原本のアルバムはお客様の希望でお焚き上げすることとなり、神社でのお焚き上げの日まで、私たちがお預かりしています。思い出が詰まった大切なお写真を責任持って供養させていただきます。

2022.03.08

【写真への想いもカタチに】

「おくってフォトブック」の受付けを担当していると、ご注文いただいたお客様から様々なご要望が届きます。「おくってフォトブック」では“「選ばなくていい ! !”、“送るだけでいい ! !”、“おまかせください ! !”など、オーダーメイド型のフォトブック制作サービスで最もシンプルなシステムであることをうたっています。しかし実際は、ご依頼いただくほとんどのお客様は、古いアルバムやプリント写真、デジタル写真データを送ってこられる際、ご自身で丁寧に仕分けをし、指示やご希望のメモを添付してくださっています。

よくある事例は

①メモ書きが添えられたアルバムやプリント写真
②年代順に重ねられた写真
③ライフイベントごとに袋に仕分けされたバラ写真
④残したい写真1枚1枚に付けられた付箋
⑤なぜアルバム写真や写真データをまとめようと思ったのか動機

特に5つ目の「フォトブックにまとめようと思った動機」は重要で、そこにはただ単に整理整頓が目的で「まとまっていない写真を整理してフォトブックにする」というものではなく、写真を通じてご家族やご自身の歴史や思い出をいつまでも残したい…そんな願いにも似たお客様の真剣な想いが感じられます。

「子どもが成長した」、「伴侶が亡くなった」、「親の遺品整理」、「サプライズプレゼントとして」など、なぜフォトブックをつくろうと思ったのか、お客様の“つくる理由”を知ることで、その理由がフォトブックづくりに活かされると同時に私たちのモチベーションアップにつながっています。

すべてのご要望に完璧にお応えすることは難しいですが、手間暇かけて残したい写真を集めて「おくってフォトブック」に送ってこられたお客様ご自身やご家族の大切な写真を見ていると「ベストを尽くして、できる限りご希望に沿いたい ! !」という気持ちが湧いてきます。出来上がったフォトブックは、お客様が発起人となり、今後永遠に受け継がれていくものになる可能性があります。その価値にふさわしいフォトブックに仕上げお届けできるよう、覚悟を持って業務に取り組んでまいります。

2022.03.04

【写真は人生の宝物】

“思い出をキレイに整理したい”“懐かしい写真をまとめたい”など、「おくってフォトブック」には大切な写真の整理について真剣に考えておられるお客様から、ご依頼が寄せられています。全国から古いアルバムやプリント写真が沢山届きますが、それらを拝見していて感じることがあります。どなたの写真もたった一人で写っている写真よりも、他の人と一緒に写っている写真の方が圧倒的に多いことに……。
思い出の写真を振り返ると、自分がこれまで一人だけの力で生きてきたんじゃないことに改めて気づかされ、感謝の想いと同時にホッコリと心が安らぎます。懐かしい写真は単なる記録としてだけでなく、自分の周りで生じたドラマやその時の空気感までもイキイキとよみがえらせてくれます。

写真整理のお手伝いをさせていただいたお客様から「古いアルバムやプリント写真の整理は大事なことだと分かっているのに、普段は気にしないでいました。モヤモヤしていて“写真整理 依頼”で検索して、お宅を見つけました。これをきっかけにしたいと思うのでお願いします。」このようなお言葉をいただくことがあります。
ご家族の、ご自身のルーツの証しでもある写真。誰かがまとめないと、次の世代にしっかり引き継ぐことができません。未来はこれからいくらでもつくり出せますが、過去のあかしは1度消えてしまうとその時点でこの世から消滅してしまいます。家族の歴史を途絶えさせないためにも、誰かが写真の整理を行わなければなりませんね。
思い出整理のお手伝いをし、新しいフォトブックとデータを納品した後、お客様から「懐かしい写真を見ていると、文字にならない大事なことを気づかせてくれる。」というお言葉をいただいた時は、心の底から写真整理のお手伝いができて良かったと、充実感で満たされます。
私たちが次の世代へ写真を残す責任ある存在であることを無視することなく、バトン(フォトブック)を次の世代に渡していくことで、先人たちの姿から未来を生きるヒントや励ましや勇気を感じてもらえたらうれしいです。

2022.02.28

【母親のためのフォトブック】

以前ご依頼いただいたお客様から、今度はお母さんのアルバムと写真を整理したいからと再度ご依頼いただきました。
前回制作したフォトブックをお母さんがご覧になったそうで、仕上がりを見て、ご自身のアルバムや写真も整理したいと思っていただけたそうです。とても期待していただいているようで、自然と気持ちが引き締まります。

お母さんは「これでアルバムが処分できる」と安堵されているそうで、どうやら以前から古いアルバムや写真をどうすべきか考えられていたようです。“思い出の写真をいつかキレイに整理してまとめなきゃ”と思っていても、何かと忙しい毎日、その“いつか”はなかなかやって来ないものですし、実際にやろうとしても、古いアルバムや写真の整理は、想像していたよりもかなりやっかいで、キレイに整理しよう、きっちりまとめようと思えば思うほど、時間と手間が掛かってしまいます。
「おくってフォトブック」は、あなたに代わって古いアルバムやプリント写真をまとめて再編集し、新たにスッキリ・コンパクトに変身したフォトブックを作ります。フォトブックを作る際には、使用する写真をすべてデータ化するため、フォトブックに掲載された写真データはCDに保存して無料でご提供しています。したがって、懐かしい写真を親から子へ、子から孫へと永遠に残すことができます。
また古いアルバムの処分に関しても、ご先祖様が写っているのでしっかり供養したいと思われている方には、お焚き上げで対応させていただいています(別途料金が必要)。アルバムやプリント写真の処分についても、ご遠慮なくお問い合わせください。

92歳のお母さんのことを思ってご依頼いただいた案件。写真整理サービスのいろいろなサイトを比較し、「おくってフォトブック」をオススメしてくださった娘さんのご厚意にしっかりとお応えできるよう、責任を持ってステキなフォトブックに仕上げて、お届けしたいと思います。

2022.02.24

【デジタル写真をステキなフォトブックに】

デジタル写真の場合、スマホやパソコンから「おくってフォトブック」が指定するgoogle photoへ写真データをアップロードしていただきます。とてもシンプル。ただそれだけでオリジナルのフォトブックを仕上げてお届けすることができますが、よりステキなフォトブックに仕上げるためには、お客様のご要望をお聞かせいただくことが大切です。手掛けるフォトブックの監督は、お客様です。納得の仕上がりを実現するためにも、ご依頼時にどんなご要望でも遠慮なくお聞かせください。

さて、デジタル写真を取り扱う場合、注意しなければならないポイントがあります。それは画像番号を鵜吞みにするのではなく、“送られて来た写真データの時系列を必ず確認する”ことです。アナログなアルバムやプリント写真の場合、多少のズレはあっても人為的に並べている形跡を見て感じ取ることができますが、デジタルデータはバラバラの状態でアップロードされます。デジタルデータには日付データが内包されていますが、必ずしも正しい日付になっているとは限りません。別の端末からコピーされたものや一旦何かのアプリを経由して保存し直されたものは撮影時の日付ではなく、データが変更された日付になってしまいます。
さらに、同じ日、同じ場所で撮影しても、友達や家族など別のスマホで撮影した写真は、端末やファイル形式、データの保存方法が異なるため、同じ場面がまとまって表示されません。したがってレイアウト確認をする時には、同じ場面の写真が揃うよう常に注意をはらってチェックしています。

また最近のデジタル写真で多いのが「自撮り写真」。

この自撮り写真、鏡のように左右が反転した写真になることが多いのです。フォトブックにまとめる際、修正を施して画像の反転を直すことも可能ですが、写真の味わいが変わってしまい、違和感を覚えることになります。したがって「おくってフォトブック」では「自撮り写真」の反転画像修正は行っていません。

このように「おくってフォトブック」では、デジタル写真をステキなフォトブックに仕上げるため独自のルールを設定して真摯に取り組んでいます。だだ、先程の自撮りの反転画像の件でも「写真の反転を修正して欲しい」、「この写真を大きく扱って欲しい」など、写真データのアップロード時やレイアウト確認時にお知らせいただければしっかり対応させていただきます。

「おくってフォトブック」では、最幸の思い出をいつでも手に取って振り返ることができる、お客様の心に残るフォトブックづくりを目指して写真整理のお手伝いを行っています。

2022.02.14

【60冊以上のアルバム整理】

あるお客様から「家族の歴史を記録したアルバムが60冊以上あるんだけど、かさばって困るので、3冊ずつをコンパクトに1冊にまとめることはできますか?」「残したい写真はこちらで選んで、付箋を付けて送ります。」と、お電話でお問い合わせがありました。もちろんOKですとお答えし、お客様からアルバムが届くのを待ちました。

約2週間後、お客様のアルバムが3冊届きました。写真120枚に丁寧に付箋が貼られています。今回はお客様がセレクトした120枚の写真を編集して新しいフォトブックを制作します。このように、古いアルバムは重くてかさばるため、数冊をまとめてダイジェストにし、コンパクトでスッキリした新しいフォトブックをつくりたいと希望される方が多くおられます。この場合、フォトブックに掲載する写真はデータ化してから作業を行うので、出来上がったフォトブックと一緒に写真データもCDに保存してプレゼント(無料)しています。お客様によっては「ダイジェストに選ばなかった写真も、全てデータ化して保存したい」と希望される方がおられます。このようなご要望にも対応させていただいてますので、ご安心ください。ただ別途料金が生じることがあります。どんなご要望でも柔軟に対応させていただきますので、まずはご遠慮なくお気軽にお問い合わせください。

さて今回のフォトブックは、ソフトタイプのスクエアサイズ(200㎜×200㎜)、28ページのご指定で、ピッタリ120枚の写真を選んでいただいたので、スムーズに作業が進行したことはもちろんなんですが、感心させられたのは、原本のアルバムがとてもキレイにまとめられていて、実に見事なのです。年賀状やチケット、お手紙やパンフレットなど、その時の出来事にまつわる思い出の品が写真に添えられていて、日付はもちろん、細かな説明なしでもその時の喜びや感動が鮮明によみがえってきます。

お客様からご依頼いただいた際に同封されていたお手紙には、「写真、アルバムは私の人生と思い出なので、老後に向けて整理(重たいアルバムで子どもたちに迷惑をかけないように…)したいのと、私が動けなくなったら、このアルバムを見て、楽しかった、いろいろあったことなど思い出しながら過ごせたら…と思っています。」と書かれていました。
まだまだお若いのに、写真整理を終活の一環として捉えられているようです。このお手紙を拝見し、写真整理は自己満足ではなく、いつか写真を見る人へのやさしさなのだと改めて気づかされました。

最初にご依頼いただいたアルバム3冊は1996年~1998年。次にご依頼いただいたのが1998年~2000年の3冊。これまで4度ご利用いただいていて、お客様のご家族の成長を定期的に目撃することで、なんだか親戚にでもなった気分で、毎回楽しく写真整理のお手伝いをさせていただいています。

“この瞬間を残したい”という思いが写真というカタチにするのですが、その奥には「いつかあの人にも見せたい」「あの時の感動をシェアしたい」という気持ちが込められているのだと思います。写真はその時の姿を残す喜びとともに、その姿を見た人の気持ちまで幸せにしてくれます。思い出をキレイにまとめて次の世代にしっかり残したいと思ったら、ぜひ「おくってフォトブック」にご依頼、おまかせください。私たちと一緒に次の世代に託せる写真整理を行いましょう。

2022.02.10

【写真に添えられたメッセージ】

古いアルバムの場合、写真に日付やタイトル、コメントが添えられているものがあります。
「おくってフォトブック」に思い出整理のご依頼をいただくお客様の中には、写真だけでなく、この手書きの文字もキレイに整理して残したいと考えている方がおられます。私たちは、そんなご要望にもしっかり対応させていただいています。

昭和61年に生まれた男の子について、その時の感激をびっしりと書かれています。今回の再編集では、写真レイアウトを元のアルバムよりアップデートさせて、これらのメッセージはすべて写真に添えることとなりました。
昭和61年といえば、偶然にも今年と同じ干支の『寅年』です。生まれて来た様子や感想だけでなく、当時の首相が中曽根康弘氏で、チェッカーズのNaNaやクワタバンドのBANG BANG BANGがヒットしたこと。伊豆の三原山が噴火して島民が大変だったことなどが書かれています。その時の社会情勢まで伝わってきて、お子さんへの愛情の深さを感じます。
手書きのメッセージには、一文字一文字、書いた人の想いが宿っています。最もシンプルな手づくり作品と言える手書きの言葉は、どんなに歳月が経過しても、心に伝わる力(パワー)は衰えることがありません。

また、銀婚式を記念して夫婦水入らずでドライブ旅行をした写真には、

ご主人がイラストとユーモアを織り交ぜて、素敵なメッセージを添えられていました。とてもロマンチストなお人柄が伺えます。
新型コロナウィルスに翻弄される現代。不確かな未来に向かって歩まなければならない今。過去のメッセージが勇気づけてくれることがあります。
写真整理だけでなく、コメントやメッセージも一緒に残したい…。そんな時はお気軽にご相談ください。写真整理と言ってますが、私たちは写真もメッセージもひっくるめて、思い出整理のプロフェッショナルを目指しています。どうぞご遠慮なく、ご要望をぶつけてください…と言いつつ、ご対応できない場合もありますので(笑)、まずはどんなことでもお気軽にお問い合わせください。
さぁ、頑張らなくていい、気負わなくていい、思い出整理はじめませんか。
また、「おくってフォトブック」では、古いアルバムやプリント写真の処分を希望される場合、お焚き上げで対応させていただいています(別途料金が必要)。お焚き上げで写真を供養したいしたいと思っている方、ご利用ください。

2022.02.01

【プリント写真の持つ力】

スマホと違って、フィルムカメラはとても手間のかかるやっかいな代物ものでした。
まずカメラを買って、それからフィルムも買って、カメラにフィルムを入れて、シャッターを押して撮影。フィルムを使いきったら最寄りの現像所にフィルムを持って行き、現像をお願いして、数日後に仕上がったプリント写真を取りに行く。こういったプロセスを経て、やっと画像にお目にかかることができたのです。
1枚のプリント写真には、目に見える被写体の笑顔だけでなく、目に見えないいくつもの手間と人の想いが凝縮されているのす。ただしアナログだけにトラブルも多発。
運動会やお遊戯など、何かのイベントごとにいい感じでフィルムを使いきってしまうと問題ないですが、数枚フィルムが残ってしまうことがあります。そんな時は、フィルムがもったいなくて現像に出せません。その場合、とりあえず何でもいいからターゲットを見つけて撮影。フィルムを使い切ってしまおうとします。古いアルバムを見ていて、突然イヌの写真やネコの写真が出現するのは、たぶんそれが原因です。
私の叔母は別のケースのトラブルを経験。その昔、新婚旅行で撮った写真を現像するためウキウキしながら現像所にカメラを持って行って、カメラをパカッと開けるとフィルムが入ってない!!カラッポのカメラを手にパシャパシャシャッターを切っていたので、新婚旅行の写真は全部パ~!!その後二人は紆余曲折もあり結局離婚という末路をたどることになるのですが…「あれが凶兆だった…」とつぶやいていました(笑)。

すぐ見たい、伝えたいデジタル。深く、長く残したいプリント写真。
デジタル写真とプリント写真、同じ写真であるものの少し性格が違うように感じます。プリント写真の方が“孫やその子どもが、いつか自分の写真を見る日がくるかもしれない…”という未来への展望が強いように感じるのは私だけでしょうか?
デジタル写真をはじめ、古いアルバムやプリント写真。写真整理のことなら「おくってフォトブック」にご依頼ください。“送るだけでいい”という、写真整理サービスで最もシンプルな仕組みにしています。それだけに、お客様に安心して、信頼してお任せいただけるよう1冊1冊真心を込めて思い出整理のお手伝いをさせていただています。

2022.01.31

【家族の一員を写真集に…】

「おくってフォトブック」には、ペットの写真集のご依頼も多く寄せられます。ペットたちの愛らしい仕草や表情を拝見していると、なんだか私たちまで心が癒されます。
家族の一員として、まだ弱々しい赤ちゃんの頃にやって来て、一途に家族を信頼し、成長とともに無償の愛を注いでくれるペット。ペットの成長は私たち人間と比べると驚くほど早く、日々目覚ましい変化を見せてくれます。したがって、どこのご家庭もその時期のペットの写真は大量で、可愛さとその瞬間の感激をずっと残したいという気持ちが感じられます。

スクスクと成長する姿は、逞しくて嬉しいものですが、気がつくといつの間にか年齢は追いつかれ、追い越されてしまいます。幼児期・青年期・中高年期、そしてシニア…。ペットたちはありのままの姿を家族に見せてくれます。シニアになると私たち人間と同じく、少しずつ活力がなくなり、食事が減り、病気がちになり、ついには老いが隠せなくなります。ペットは喋れないけれど、家族みんなに自らの一生を見せることで大切なことを教えてくれます。可愛いからはじまり、ピュアな心、寄り添うやさしさ、頼もしさ、強さに弱さ、全部私たちに捧げてくれます。
現在ペットちゃんと暮らし、日々癒されている方。またはペットの一生を見届けた方。いずれにしても、ペットはいつまでも愛おしい家族ですよね。そんな大切なペットちゃんの姿をフォトブックにして残したい、愛しいペットちゃんの写真をキレイに整理したい、そう思っているお客様のご依頼お待ちしています。フォトブックに使用した写真データもお渡ししますので、写真のデータ化を考えている方もご安心ください。

2022.01.28

【体験してみた】両親のためと思っていたけれど…

「おくってフォトブック」のサービス開始にあたり、お客様にサービスを提供する前に自分自身が体験してみなければ…と思い、実家の押し入れに眠っていた一番古いアルバムを持ち出し、試してみました。
259枚納められていたアルバムの写真を全てデジタルデータ化し、写真選別AI“AQUEM(アクエム)”にかける。
“AQUEM(アクエム)”とは、画像や映像に関する研究に積極的に取り組んでいる岡山県立大学と弊社が協同で開発した、写りのいい(インスタ映え)写真を選び出す審美眼に富んだAIで、今回は180枚の写真をセレクトし、ハードタイプ44ページのフォトブックに仕上げました。

仕上がりは上々、現在は高齢のため随分枯れてしまった両親ですが、フォトブックの中の二人はどれもみずみずしい笑顔で、ポーズもイキイキとしています。当然のことながら、生で見たことがない若い両親の姿は、とても新鮮で、見ているこっちがなんだか照れる。おじいちゃんやおばあちゃんも記憶に残っている姿よりも随分若いし、見たことはあるけれどどこの誰だか詳しく思い出せない方の顔もちらほら。
ということで、新しいフォトブックをお披露目すると同時に、写真に写っている人について両親に聞いてみた。

それが結構オモシロイ。

幼い私が抱っこされている、このおばさんって誰?とたずねると、両親共に「さ~?」という回答。さらに親戚が集まって写っている写真に、ひょっこり近所のおじさんが混ざっていたりする。当時の写真は今と違って貴重なものだったので、きっとシャッターを切る前に誰かれ構わず周りに声を掛けていたのでしょう。
そんな中、二人の男性が写った、ひときわ古い写真が1枚。父親が幼い頃に亡くなった、お父さんの写真だそうだ。私にとってはおじいさん。向かって左が私のおじいさんで、名前が「重成」だと教えてもらった。随分以前に一度聞いた記憶はあるが、しっかり覚えていなかった…。
もし今回フォトブックを作ることがなく、そのまま放置していたら、どっちがおじいちゃん?、もちろん名前など知る由もなく、後世に家族の歴史を伝える伝達人の一人として、完全にアウトでした。
古いアルバムに納められていた259枚の写真の中から、写りのいい(インスタ映え)180枚の写真を選び出し、スッキリ&コンパクトに再編集。選考に漏れた写真も全てデジタルデータで保存するので、安心です。

今回試してみて分かったこと、それは…モノクロの思い出は今の幸せを深めてくれると同時に、力強く励ましてくれるということ。
もしあなたも写真の整理にお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。古いアルバムやプリント写真たけでなく、スマホに撮りっぱなしになっている写真データでもOKです。

“AQUEM(アクエム)”を使って写真を選別せず、送った写真全部をまとめて欲しい、そんなご要望にもご対応します。
思い出の写真は、まさにタイムカプセル。ページをめくるたびに想いが深まります。私たちは最幸のサービスを心がけて、写真整理サービスを行っています。

2022.01.27

【写真の裏に宿る物語】

写真整理のお手伝いをしていると、作業中頭の中に『涙そうそう』が流れてくる。

♪〜古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた

いつもいつも胸の中 はげましてくれる人よ

晴れわたる日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔

想い出 遠くあせても

おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう

さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう

会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう

ここまでしんみりするのは少しオーバーかも知れませんが、お客様一人ひとりの想いを受け止めて作業していると、自然とこの曲が流れてくるのです……

さて、古いアルバムやプリント写真を取り扱っていると、写真の裏にコメントが書かれているものがあります。

神社の前で8人揃って写っている写真の裏には、日付と“おみやまいり”の文字が…。一緒に写っている方の名前や間柄まで丁寧に書いてあります。きっとこの日お宮参りしたお子さんが大きくなった時、ちゃんと伝えることができるよう配慮したやさしさなんでしょうね。

またある写真には、旅先やその時のメンバーのお名前などが書かれていて、ご依頼いただいたお客様の几帳面さが垣間見えます。

お風呂で満面の笑みではしゃぐお子さんの写真の裏には“おふろ大好き”の文字が…。その他、ゴールデンウィークの日付がしっかり記入されているものも。

プリント写真には、被写体が見える表面だけでなく、裏面にも撮影者の想いがひそんでいます。あの日、あの時、この瞬間の喜び、感動を次にしっかり残し、伝えたい…そんな想いが写真に込められています。
もし写真が消えてしまったら、どんなに饒舌に語ってもその時の状況を100%伝えることは不可能でしょう。残しておけばよかった、伝えておけばよかった…と後悔することがないよう、私たちはお客様一人ひとりに寄り添い、未来に残すのにふさわしい写真整理のお手伝いを行いたいと思っています。

2022.01.26

その写真、撮るだけで満足していませんか?

カメラ付き携帯が発売されて20年近く経ちます。最近のスマホのカメラは優秀でもう映画の撮影まで出来るようになってきました。今の若い人は物心ついた時から身近にカメラがあり、いつでもどこでも気軽に撮影出来るようになりました。

でも皆さん、その撮った写真どうしてますか?

スマホやパソコンの中に撮りためているだけになっていませんか?
単に記録として撮影した物もあるとは思いますが、あなたがその時、その瞬間にカメラで撮影したのには何か理由があるはず。 楽しい、嬉しい、悲しい、美味しそう、ビックリした…など心を動かされた何かがあると思います。
そんな写真を“ただのデータ”として“保存しておくだけ”なのは勿体ない!

どんな便利な世の中になっても、手に取って見える形にすることは、とても意味のあることだと思います。
誰かと思い出を共有したり、友達や家族にプレゼントしたり、デジタルでもできますが、あえてフォトブックにすることで、その眠っている写真たちはまた新たに息を吹き返し、あななたや誰かの心に戻ってきます。

どうですか?フォトブックをつくってみたくなりました?

でも自分でまとめるのは時間もないし面倒?

そんな時こそお任せください。「おくってフォトブック」は大量のデジタル写真からもあなたの想いに寄り添った世界で1つだけのフォトブックをお作りいたします。
学校や旅行の思い出、結婚や出産など人生のイベント、ペットとの写真など思い出の写真をまとめましょう。

人生の区切りにさしかかった時など、ふと眠っている大量の写真データのことを思い出したら、ぜひ「おくってフォトブック」へご依頼ください。

2022.01.19

日々心がけていること

家に眠っている古いアルバムやプリント写真、スマホに撮りっぱなしになっている写真を「あなただけのとっておき」のフォトブックに。

家の押し入れやスマホの中などに眠っている大量の写真を

●イベントや行事ごとにグループに分けてキレイにまとめたい。
●いつでも気軽に、パッと手に取って思い出を振り返りたい。

そんなご要望にお応えするのが「おくってフォトブック」です。

おくってフォトブックを制作する際に、プリント写真の場合は、まずデータ化する作業からはじめます。

アルバムのまま送られてきたものは、1枚1枚丁寧にはがしてデータ化します。 フォトブック制作後にアルバムを処分(お焚き上げ)する場合は、台紙から切り取りデータ化する場合もあります。
私は写真のデータ化を行う際に、思い出が詰まった大切な写真なのでキズや埃が入らないよう毎回スキャニング台の清掃を行ってから作業しています。

また、写真をデータ化するだけでなく、入場券や受験票、お子さまの絵やお手紙、ハガキなどをデータ化して、レイアウトすることもあります。
その場合、写真とその他のデータを分けてしまうのではなく、同じページにまとまるよう、うまく配合させながらレイアウトします。

「おくってフォトブック」では、デザイナーがお客さまのご要望にお応えすることはもちろん、満足以上のものをご提供できるよう、日々心がけています。

あなたの写真整理を私たちがお手伝いします!

2022.01.12

【特別な日の特別な写真】晴れの日 写真集

ハワイで結婚式を挙げられた方から、写真データが送られてきました。日本で撮影した前撮り写真と挙式&新婚旅行を兼ねたハワイでの日々、2冊のフォトブックをご注文いただきました。
前撮りの写真は、和装とドレスの2種類。新婦さんは可憐にして艶やかで、特に着物姿が映える。どの写真もキラキラと輝きを放ち、あまたのカップル同様、新郎は最初から脇役に徹することを覚悟していたように見受けられます(笑)。

ハワイでのお二人も幸せ全開。ハワイでは新郎もおおはしゃぎ。お二人ともどの写真も笑顔がステキで、触るとヤケドしそうなほど幸福感を放っています。以前、1980年にハネムーンでハワイに行かれたお客様のフォトブックを制作した際に、オアフ島にある「日立の樹」の前でニッコリ微笑むプリント写真を扱ったことがありましたが、当時から40年経ってもあの「日立の樹」は健在。今回のお二人も高さ約25m、幅約40mを誇る巨木の前で、さまざまなパフォーマンスを交えて撮影されています。

今回は送っていただいた写真データを全て使用して、90枚の前撮り写真をまとめたフォトブックと、ハワイで撮った70枚の写真をまとめたフォトブックを制作しました。新型コロナじゃないけれど、写真から幸せが感染するようで、とてもハッピーな気分で作業をすることができました。

ずっと二人で同じ経験を重ねていきたい…そう思った延長線上に結婚があります。これからの人生、いろいろな事があるでしょう。でも、大好きな歌を聞けば体が弾むように、このフォトブックを見る度に、その時の気持を思い出していただけたら、うれしいですね…。
いつまでも末永くお幸せに~。

毎日忙しくて、気になっているけど写真の整理ができない…。写真整理でお困りでしたら、私どもに気軽にご相談ください。スマホなどで撮影したデジタル写真はもちろん、古いアルバムやプリント写真にも対応しています。ご自分であれこれ操作する必要は一切ありません。サービス名そのまま、写真を送るだけでステキなフォトブックに仕上げます。
さぁ、フォトブックで思い出を皆で楽しみましょう。

2022.01.07

思い出に心が温められる

スマホやデジカメが普及し、日常で写真を撮ることが多くなってきた今、ネット上には様々なフォトブックサービスはあふれています。
よくあるサービスは、編集ソフトをダウンロードして写真データをアップロードした後、ご自身でレイアウト(配置)していくものが一般的ですが、『おくってフォトブック』は違います。なんとプリント写真に対応!!さらにレイアウトはおまかせ!!なのです。

プリント写真のデータ化は、フォトブックサービスとは別でありますが『おくってフォトブック』はデータ化からレイアウトまですべて行います。さらにデータはプレゼントするので、かさばる大量のアルバムや写真を処分してもコンパクトになって手元に残ります。
さらに『おくってフォトブック』はプリント写真に特化したものではなく、デジタル写真にも対応しています。なので、古い写真と新しい写真、時代をミックスしたフォトブックをつくることも可能です。

レイアウトまで行うので、編集ソフトのダウンロードも必要ありませんし、なにより難しいパソコン操作がありません。

フォトブックをつくってみたいけど面倒だなと躊躇している方、プリント写真を整理したいけど、どうしたらいいんだろうと悩まれていた方にはぴったりのサービスではないでしょうか。

ご注文はオンラインストアで行うので機械的な感じがしますが、お客様の想いをしっかり受け止めてから制作にかかります。

「昨年父を亡くした高齢の母へのプレゼントです。出来上がりを楽しみにしています。」

「還暦を迎えた母へサプライズでフォトブックをプレゼントしたいです。」

「息子の成長を残したい。」など。

ご依頼いただいた写真は、どれも想いの深さを感じるものばかり。
施設に入居する高齢のお母様へのプレゼント用につくったフォトブックは、お母様の若かりし頃から亡くなられたお父様との出会い・結婚、お子様の誕生から趣味の旅行など、たくさんの思い出が詰まった冊子になりました。
すべての写真を掲載するとページ数がかさばるので、当サービスで独自開発した自動写真選別AIを使用し、写りの良い写真をピックアップ!2冊のフォトブックでまとめました。
仕上がりを受け取ったお客様から、「とても軽くなってこれで母がいつでも写真を見ることができます。」と喜びの声をいただきました。

また還暦を迎えたお母様へのサプライズフォトブックも、お母様の若かりし頃の写真からご家族の楽しそうな写真をたくさん送っていただきました。こちらのお客様は急遽サプライズを決行されるとのことで、超特急で対応、時間のゆとりがありませんでしたが『おくってフォトブック』では、なるべくそういったご要望にもお答えしたいと思っています。

たった1枚の写真でも語りつくせない想いがつまっている…、お客様がフォトブックを見て、喜んでいる姿を想像しながら制作しています。

先日、独立リーグで活躍されてる息子さんのフォトブックをつくりたいと注文をいただきました。
お話を聞くと新型コロナの影響で試合の応援にいけないということでした。そんな中チームやファンの方々がSNSで発信してくれる写真だけが楽しみだったというお母様。
コロナ禍でも野球を通して少しでも明るい話題が提供できれば…、という関係者のみなさんの奮闘ぶりに励まされていましたと話してくれました。
その1年の活躍をまとめる記念に、フォトブックを制作したいということでした。お預かりした写真は、お母様が必死で集めたのだろうと思えるものばかりで、息子さんの野球人生を熱く語るお母様の気持ちを思うと、グッとくるものがありました。

フォトブックといってもただの写真の羅列ではなく、その人の人生がつまったものなんですね。様々な気持ちでご注文されるお客様の気持ちに寄り添い、カタチとして残せるお手伝いができることを光栄に感じています。

これから年末に向けて忙しくなってきますが、今年も新型コロナの影響で静かなお正月を迎える方が多いのではないでしょうか。そんな時は、懐かしい写真を見て思い出に浸ってみませんか。
素敵な年越しを迎えれると思いますよ!

2021.12.28

懐かしい家族写真

「プリント写真が何枚あるか分からないけど、箱に入れて送るから対応してくれますか?」。年配の男性から電話でこんな問い合わせがありました。どうやら思い出の写真が多すぎて、お一人では何枚あるのか数えきれないとのことです。
「大丈夫ですよ、こちらで写真枚数を数えて、お見積りをお知らせします」。「できればお子さんの成長や旅行など、思い出の分類に分けていただけると助かります」。そうお伝えして、箱が届くのを待ちました。

後日、お客様の箱が届きました。
箱の中にはアルバムが4冊、ポケットアルバムが15冊、さらに丁寧にビニール袋に分けられたバラの写真が15束。合計4,300枚のプリント写真が入っていました。しかも小分けになったビニール袋には、全てにマジックで“◯◯へ里帰り”や“◯◯の七五三”、“◯◯にて海水浴”などタイトルが書かれていて、男性のご家族に対する愛情の深さが伝わってきます。

男性のご依頼は、全ての写真を改めてフォトブックにまとめることと、全てのプリント写真をデータ化して保存することでした。したがって、20冊のフォトブックと20枚のCDを仕上げることとなります。
まずプリント写真のデータ化から作業をはじめ、フォトブックの制作へと進みます。1970年代~2019年まで、男性とご家族の歴史を美しくまとめ直す作業は、責任感と共にヤリガイ、楽しさを感じることができました。男性はマメに写真を撮って残すタイプの方ですが、1980年代に最初のお子さんが誕生してからというもの、それはよりエスカレートします。
膨大な量のお子さんの写真が残されています。特に最初のお子さんの写真の量は尋常ではなく、父親としての喜び、幸せな瞬間をいつまでも残したい、そんな気持ちが表れているように感じました。微笑ましい写真はオーラでも放っているのでしょうか、作業しているこっちまで和やかな気分になるから不思議です。
きっと仕上がったフォトブックを見て、お子さんは愛情を注いでもらったことを再確認し、ご両親はおしみなく愛情を注ぐことができた充実感をよみがえらせることで、これまで以上に家族の絆を深めていただけるのではないでしょうか。
そしてそのフォトブックは、家族の歴史・ルーツとして次世代に受け継がれてゆきます。そんなふうにご利用いただけたら、私たちも最幸です。

もしあなたも写真の整理にお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。古いアルバムやプリント写真だけでなく、スマホに撮りっぱなしになっている写真データでもOKです。
幸せを詰め込んだフォトブックは、明日への元気を与えてくれます。

そして後日、うれしいお手紙が届きました。

2021.12.28

丁寧に包まれたプリント写真…。

「おくってフォトブック」にご依頼いただいたお客様から写真が届きました。封を開けると、中には丁寧に包装されたプリント写真の束が5つ。 いずれにも日付が記載され、カテゴリー分けがしっかりとされていて、お客様の几帳面なお人柄が伺えます。お客様がこれだけ入念にご用意をされたのだから、ご期待にしっかりお応えできるよう頑張らなければ…自然と気合が入ります。

写真には、お客様がお友達と一緒に旅を満喫する姿が写し出されていました。どんなに楽しい瞬間であっても、ヒトの記憶は残念なことに、時の経過とともにボヤケてしまいます。でも不思議です。フォトブックを手にすると、まるでタイムスリップしたようにその時に瞬間移動。その時の風や光、匂いまでもがよみがえってきます。
音楽でも同じような現象がありますよね。心に残っている音楽を聴くと、途端にあの頃の感覚に戻ってしまうこと。

写真に写る姿は、確かにそこでその時を過ごした証です。時は積み重ねることによって、今になり、未来になります。
だから、超レトロな写真じゃなくても、たとえ昨日の写真でも、なんとなく今を生きているってことを感じさせてくれます(笑)。

あなたが写真の整理でお困りでしたら、ぜひ私たちにお手伝いさせてください。古いアルバムやプリント写真だけでなく、スマホに撮りっぱなしになっている写真データにも対応しています。思い出をまとめるって、まんざらでもないですよ。
特にいつかやらなきゃってモヤモヤしていたあなた…

ご連絡心待ちにしています。

2021.12.28

写真の未来を守りましょう。

あのヒトがいて…あの時があって…。
写真1枚1枚に、それぞれの思い出が宿っています。ご依頼いただいたお客様の想いを受け止め、心を込めてフォトブックを仕上げています。
お客様のお手元に届いたフォトブックを開いた時、私たちの想いまで届きますようにと、願いながら取り組んでいます。

2021.12.27

写真のお焚き上げ

6月1日は「写真の日」ということで、今村宮で毎年行われている「写真供養」に参加いたしました。
お客様から送っていただいた、思い出のつまったアルバム・バラ写真は宮司さんによって無事ご供養していただきました。
おくってフォトブックでは、大切な思い出の写真を最後まで丁寧に取り扱わさせていただいています。 ご安心して、思い出整理のお手伝いをおまかせいただけたらと思います!

2021.12.27